稲田朋美議員　待機児童問題、夫婦別姓、徴兵制への思い
http://www.news-postseven.com/archives/20160513_411471.html


記事によると

・自民党の政調会長・稲田朋美議員（57）にインタビュー

・（安倍首相は「女性が輝く社会」を提唱しているが、女性は等しく「外で働け」と「キャリアを目指せ」と言われているようで戸惑う声も多い）
稲田議員「誤解されがちですが、私たちは“女性は外で働け”と主張しているのではなく、多くの選択肢のなかで各々が輝く社会を目指しています」

・（待機児童問題「保育園落ちた日本死ね!!!」のブログは政治への絶望を表明したもの。なぜ政治はこれまで切実な声を受け止められなかった？）
稲田議員「表現はきついですが「日本死ね!!!」と絶望する気持ちはよくわかります。政治が一刻も早く解消すべき問題だと思っています」

・（安保法に関しては、「二度と戦争をしてほしくない」という女性の反対の声が強い）
稲田議員「私はむしろ、安全や平和の問題は女性にしっかり説明したらわかってもらえると思います。集団的自衛権を限定された範囲で認めることは、愛する人を守るために必要です」

・（徴兵制が復活しないと断言できるのか）
稲田議員「私にも大学生の息子がいますが、赤紙で徴兵されるのは絶対に嫌です。憲法は徴兵制を認めていないし、今のハイテク化した軍隊に素人を入れても使いものになりません。日本で徴兵制の復活はありえません」

この話題に対する反応

・稲田氏から徴兵制に賛成する言質を取り、それを理由に自民党を叩いてやろうと誘導を試みたが、失敗したで御座るの巻、と言う記事ですね。

・集団的自衛権は、今の日本の外交状況をみると「アメリカの言いなりになるだけ（アメリカのせいでは無いが）」って話なので、やはり見直した方がいい。

・インタビューを聞いて稲田議員なら応援する気になった。ていうかインタビュアーざまあw

・まぁ、戦時中の様な徴兵制は無いだろう。ただ、“派遣社員を自衛隊に派遣する”っていうやり口でなら、充分有り得るだろうよ。むしろ、自民党はそれが狙いなんだろ？

・「今のハイテク化した軍隊に素人を入れても使いものにならず」。これを理解しようとしない輩が多すぎる。

・徴兵された兵士と志願で入った兵士の士気はまったくもって差が出る恐らく使い物にならない

・徴兵制賛成だよ、ただし65歳以上の優秀な人材で

・この人が首相でいいのでは…、いや、敢えて脇役の方が延びるタイプか…。

稲田朋美 - Wikipedia
稲田 朋美（いなだ ともみ、1959年（昭和34年）2月20日 - ）は、日本の政治家、弁護士。旧姓は椿原。自由民主党所属の衆議院議員（4期）、自由民主党政務調査会長 (第56代)、自民党福井県連顧問。
内閣府特命担当大臣（規制改革担当）、国家公務員制度担当大臣、自民党福井県連会長を歴任。

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