ふしぎの国のバード2巻 「140年前の日本。英国人冒険家と往く日本発見紀行」
佐々大河氏がハルタで連載されているコミックス「ふしぎの国のバード」2巻【AA】が、アキバでは12日に発売になった(公式発売日は14日)。
『ふしぎの国のバード』は、1巻発売時のコミックナタリーによると『明治初頭の日本をイギリス人女性イザベラ・バードが歩く旅行記。冒険家として数々の土地を制覇してきたバードは、時代の変化とともに消え行く日本文化を記録に残すため、東京から蝦夷まで前人未到のルートを進もうとする』で、実在の外国人女性:イザベラ・バード(1831年〜1904年)が、1878年(明治11年)に日本を旅したお話。
今回発売になったコミックス「ふしぎの国のバード」2巻【AA】は、第6話「日光(3)」、第7話「二荒山温泉」、第8・9話「会津道(1)・(2)」の計4話を収録し、裏表紙は『バードと伊藤、ふたりの絆が試される』、販促ポスターは『イザベラ・バード。日本を旅した実在の冒険家(※)』や『140年前の日本を旅する(※)』が付いてた。
横浜から蝦夷へ――日本古来の生活を記録するために、北へ北へと旅するイザベラ・バード。日光を抜けた先に待ち構えていたのは、日本人すら正しい地図を持たない悪路・会津道。険しい道の途中で、彼女が出会ったのは、今まで誰も記録した事のなかった、食文化、生活習慣、土着信仰だった コミックス情報
なお、「ふしぎの国のバード」2巻【AA】の感想には、新一さん『知識では知っていたが、こうやって絵にされると。キッツイね。昔の恥部を絵にされて、辛い辛い。だが、面白い。綺麗事だけじゃない時代劇、こういうのも良いね』、けんちゃんさん『古き良き…ではない当時のありのままが描かれ素晴らしい。ガイド兼通訳の伊藤の内面にも触れ、物語としても厚みを増してきた』、Jejeさん『バードさん視点で読むと、日本がまるで外国のように感じたり、昔の日本の文化を味わってるみたいな気持ちになれる』などがある。
イザベラ・バード - Wikipedia / 「ふしぎの国のバード」2巻コミックス情報
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【関連リンク】
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「ふしぎの国のバード」2巻コミックス情報
横浜から蝦夷へ、日本古来の生活を記録するために旅するイザベラ・バード
明治初頭の日本を英国人女性が歩く、佐々大河「ふしぎの国のバード」(1巻発売時)
イザベラ・バード - Wikipedia
イザベラ・バードの日朝中
イザベラ・バードの見た明治日本(東京〜会津)
【感想リンク】
綺麗事だけじゃない時代劇、こういうのも良いね
古き良き…ではない当時のありのままが描かれ素晴らしい
日本がまるで外国のように感じたり、昔の日本の文化を味わってるみたいな気持ちに
西洋人未踏のルートで北海道への踏破をめざすバードと伊藤
横浜の通訳伊藤さえもが目を背ける過酷な生活環境に直面する