この番組は、ゲスの極み乙女。ボーカル・川谷絵音さん(27)の元妻への謝罪が実現したことを受けて放送されましたが、収録は謝罪前に行われていました。
元妻・A子さんは、謝罪前に番組を収録していたことを放送直前まで知らされておらず、番組を見てショックを受けベッキーさんの所属事務所・サンミュージックに抗議文を送っていた、と、今日発売の週刊文春で報じられています。
この記事を受けて、A子さんは弁護士を通じてコメントを発表。
この記事に書かれていることがおおむね真実であると認めたうえで、“抗議文”であるという部分だけを否定しています。→ Geinou Ranking
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5月13日に放送された『金スマ』でベッキーさんの涙の謝罪が放送されました。
番組の演出には批判の声が殺到したものの、ベッキーさん本人はかなり正直にすべてを話して謝罪したこともあり、許されてもいいのではという声も多くなってきています。
同時期にブログで同じく過去のウソを認め謝罪した川谷さんの方には批判が殺到しているようですが…。
※しかしノーダメージとの噂も。
ベッキーに巨額損害賠償でワイドショーの“ゲス叩き”加速も、川谷本人はノーダメージ!?
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そんな中、新たな火種…と思われたのが昨日の夕方週刊文春WEBで公開された、川谷さんの元妻は謝罪前に番組収録が行われた事実を告げられておらず、金スマを見てショックを受けサンミュージックに抗議文を送っていた、という報道でした。
ネットでは一気にベッキー叩きが加速する事態に…。
→ ベッキーの“フライング番組収録”に川谷元妻が抗議文を送った!
この騒動を受け、川谷さんの元妻・A子さんの弁護士はサンミュージックに文書を預け、夜になってサンミュージックがこれを公開。
報道は“ほとんどは事実と違うものではありません”としながらも、1点だけ、抗議文を送ったという部分だけが事実と違うと発表しました。
(以下引用)
週刊文春の記事で、一点だけ事実と違う記載があります。
それはA子さんが
「弁護士と相談の上で、ベッキーさんの自分への謝罪と仕事復帰へのタイミングのズレへの違和感と、放送の内容について、サンミュージックに抗議の書面を送ったという。」
との週刊文春の記載の部分です。
事実は、「中居正広の金曜日のスマイルたちへ」の放送前にサンミュージックの社長が当職に架電してこられ、A子さんの心情をきずかって、気分を害されることがあればご連絡下さいと言われたところから、A子さんが当職の目の前で素直な心情を手紙に書いたもので、抗議文ではありません。
あくまでも社長に思いの丈を聞いてほしいとの気持ちから書いた手紙で、他人の目に触れないように当職が預かり、翌日、サンミュージックの社長に直接届けたものです。
これまあくまでもA子さんが社長に分かっておいてほしいA子さんの気持ちを伝えたもので、これです全てを終わりにしたいとのA子さんの気持ちも当職から伝えております。
A子さんは、ご自分も含めて川谷絵音さんも、ベッキーさんも、今回の騒動で躓かずに生きていけるようにしたいと願っています。
A子さんは心根の優しい女性です。
A子さんは、川谷絵音さんが社会から猛烈な非難を浴びていることを心配しています。
(以上引用 スポニチアネックス)
A子さんは、これで騒動を終わりにしたい、との意向だそうです。
一番の被害を被った元奥様がこれで終わり、とおっしゃるならそれでいいと思いますが、ベッキーさんはどうして番組収録を済ませたことを言っておかなかったんでしょうね。
本来、番組収録の話が進んでいるなら、謝罪を申し込んだときに先方に明らかにしておかなければいけない話だと思うのですが…。
ちなみに、時系列はこうなっています。
4月22日 社長がベッキーの手紙を文春に持参
4月27日 文春発売・A子さんの弁護士から謝罪面会日を知らせる連絡が入る
4月28日 2日後の金スマロケ参加が決定
4月30日 『金スマ』収録
5月02日 川谷元夫人へ直接謝罪・川谷、A子さんとの離婚届提出
5月10日 ベッキー金スマで復帰説が報じられる
5月11日 ベッキー金スマの収録を済ませていると報じられる
5月13日 『金スマ』ベッキー回放送
27日、週刊文春が発売されてすぐにA子さんの弁護士からサンミュージックに謝罪のための面会日を知らせる連絡が入り、5月2日という日付が設定されたそうです。
それから金スマ収録までの内情をTBS関係者が明かしています。
(以下引用)
「ベッキーが奥さんへ謝罪した2日前には、すでにロケは済んでいたのです。
ベッキーが奥さんに謝罪する日が5月2日に決定したのは4月27日。
するとベッキーサイドはすぐに金スマ側に連絡し、28日には2日後のロケ参加が決まりました」
なぜ、ベッキーはそこまで復帰を急いだのか。
「休業に入ってから、サンミュージックはずっと復帰のタイミングと、その番組を検討していた。
金スマは彼女にとって初めてのレギュラー番組で、プロデューサーのXさんはベッキーにとっては恩人のような存在。
4月30日の収録は、恒例の年に一度の農業体験ロケで、中居さんら出演者が農作業をした後に、収穫したての食材を調理して味わうというもの。
華やかなスタジオ収録よりも、素朴な農家で懺悔するほうが真剣味が伝わると判断したのでしょう」(同前)
(以上引用 週刊文春)
事務所の気持ちもわからないではないですが、ちょっと勇み足だったようですね。
文春には、A子さんにサンミュージックから連絡があったのは“放送後”だと書かれていますが、上記A子さんの弁護士さんの文書を読むとここも違っていたようで、連絡は放送前にされていたようです。
ただ、弁護士さんは記事に書かれていることはほとんど事実と違わない、と書いていらっしゃるので、文春に出てくる“事情を知る芸能関係者”の明かす書面の内容を引用しておきたいと思います。
(以下引用)
「書面には、謝罪と仕事復帰の順番が逆だったことにとても驚いたことや、なぜその事実を伝えてくれなかったのかという不信感に加え、ベッキーが中居に向かって語った
『気持ちが通っていた』
『もう夫婦関係は破綻していると思っていた』
『それは好きでした』
といった言葉を挙げて、当時の生々しい気持ちを聞かされる辛さを綴っていた。
元夫になったとはいえ、川谷のことをベッキーが終始、『男性』と呼んでいたことへの違和感も書かれていました。
A子さんにとっては、かさぶたを剥がされるような思いだったのでしょう」
(以上引用 週刊文春)
A子さんは、サンミュージックの社長にだけ思いの丈を聞いてほしいという思いで書かれた手紙だったようですが、この内容が真実であるなら、社長は(ベッキーさんも)責められていると思ったでしょうし、抗議文とも取れる内容ではあります。
しかし、なぜこんなものが週刊誌に流れてしまったのか…サンミュージック内部に文春とつながってる人でもいるんでしょうか。
A子さんとしては、これは表に出すつもりはなかった文書だったと思うのですが…。
サンミュージックはこう回答しています。
(以下引用)
「5月2日に奥様への謝罪の場をいただけるとのお返事を頂き、4月30日の金スマへの参加を決めさせて頂きました。
TBS様とも、奥様が謝罪を受け入れてくださるまでは放送しないとの約束を頂き、放送日決定の際には、奥様はじめ、関係者の皆さまにお伝えする運びでしたが、放送日が決まる前に多くの報道がでてしまい、多大なるご迷惑をおかけしてしまいましたこと、深くお詫び申し上げます。
また、ベッキー本人も、奥様が放送の事実を、報道で先に知った事に、大変申し訳なく思っております。
放送終了後も、本人は奥様の心情を気にしております」
(以上引用 週刊文春)
そういえば、金スマで復帰、という情報も、すでに収録が済んでいるという情報も、TBSではなくサンミュージック側から漏れたと報じられてましたね。
(以下引用)
「ベッキーの復帰に関しては、川谷絵音(27)の元妻に謝罪をすることが絶対条件とされていました。
これが先月末に実現し、元妻から許しを得られたようです。
ベッキーはその翌日に『金スマ』の収録を済ませ、なんとか放送日が決まったと聞いています。
ただし復帰放送の発表をめぐってサンミュージックが暴走して先に情報を出してしまい、後で知ったTBSサイドは激怒。
そのためTBS宣伝部から出されたリリースは急ごしらえの内容で、早くも不協和音が聞こえてます」(週刊誌記者)
(以上引用 デイリーニュースオンライン)
サンミュージックにはよほど出来の悪い社員がいるみたいですね。
これだけ何もかもダダ漏れでは、タレントさんも何一つ安心できません。
芸能界でも老舗で、しかも良心的な事務所として有名なんですけど…酒井法子さんの薬物逮捕騒動に続いてベッキーさんの不祥事、会社としては不安要素がたっぷりで、優秀な社員ほど辞めてしまうのかもしれませんね…。
初代社長が13年に亡くなってしまったことも一因としてあるのかもしれませんが。
→ <訃報>【5/29告別式からその後】相澤会長死去
これでまた、ベッキーさんの今後の芸能活動が混とんとしてきましたね。
7月改編期からの復帰を狙っているとの話でしたが、ちょっと難しいかもしれませんね…。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ベッキー、川谷絵音のブログはこちら
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