9258141大変な“悪魔降臨”騒動が起きてしまったのは、ペルーのジャングル地域であるタラポトの「Elsa Perea Flores School」。11歳から14歳まで80名を超す児童・生徒が心身の調子をいきなり崩し、教師らに抱きかかえられながら病院へと運ばれた。



「悪魔が降臨した」「身体を乗っ取られた! 私は悪魔だ」「黒い服を来た背の高いあごひげの男につけられている。」などと喚いては暴れ、唸り声をあげ、ら泡を吹いてけいれんし、失神するなどして救急車に運び込まれる生徒たち。


心身の調子を崩した生徒たち


地元では、「学校のすぐ下に無念の死を遂げたギャングがたくさん眠っている墓地がある。関係があるのでは」といった意見も。

また「黒い服を来た男が私を殺そうとしている」との証言が相次いでいることから、騒動を起こそうというイタズラ目的で何者かが学校に侵入した可能性も否めない。タラポトでは4月から同様の騒動が散発していたという。

(source: エキサイト - 「悪魔降臨」と泣きわめく 小中学生80名超が救急搬送(ペルー)

Eighty Peruvian children treated in hospital