藤崎竜のコミカライズ 銀河英雄伝説2巻 「天才が挑む初陣!もう1人の英雄物語、開幕!」
田中芳樹氏の同名小説を藤崎竜氏がコミカライズされ、週刊ヤングジャンプで連載中のコミックス「銀河英雄伝説」2巻【AA】が、19日に発売になった。
原作小説『銀河英雄伝説』は、コミックナタリーの特集によると『田中芳樹が1982年に世に放ったスペースオペラ小説。"常勝の天才"と謳われるラインハルトと、"不敗の魔術師"ことヤンの2人を軸に、英雄たちが戦いを繰り広げる姿を綴った壮大なSF作品』で、藤崎竜氏のコミカライズ版の作品情報は『「銀河帝国」に生を受けたラインハルトは、皇帝の下に公妾として宮廷に行った姉を解放する為、軍人になることを決意し、野望と覚悟を胸に宇宙を翔ける』になってる。
今回発売になった藤崎竜版コミックス「銀河英雄伝説」2巻【AA】には、第7話「ラインハルト・フォン・ミューゼル 少尉時代 惑星カプチェランカ」〜第16話「ヤン・ウェンリー大佐 惑星ハイネセン 第六次イゼルローン要塞攻略戦I」の計10話を収録。
また、オビ謳い文句は『ラインハルト、陰謀に包囲された初陣へ!そして、舞台はもうひとりの英雄の下へ』、折込チラシは『不敗の魔術師、自由なる宇宙へ』、『銀河の覇権を懸けた大ヒットSF英雄譚!』で、とら秋葉原店AのPOPは『天才が挑む初陣の一部始終!!対する民主主義国家の、もう1人の英雄物語、開幕!』だった。
最前線へ転属希望をし、銀河帝国の最果て、雪と氷の惑星・カプチェランカに着任したラインハルトとキルヒアイス。この地で目にしたのは帝国軍の腐敗であった。幾度となく怒りが湧き上がる中、ラインハルトは初陣を迎えるが…!?自由惑星同盟のヤン・ウェンリーは、のちの立憲制の指導者、ユリアン・ミンツと出逢う。彼はユリアンの養父となるのだが、国内では帝国軍の要である難攻不落の要塞・イゼルローン攻略が計画されていた!! 裏表紙
なお、「銀河英雄伝説」2巻【AA】の感想には、akaponさん『原作の本編より更に昔から始まっているので、歴史群像を描く大河ドラマとしての色合いが原作より強まっているのは、良い効果を上げていると思った』、何かよくわからん気まぐれBlogさん『どんな時でも勝機を失わないラインハルトの絶対的な強さと、自堕落なヤンの日常生活が面白かった』、おちゅうさん(Amazonレビュー)『戦闘シーンが迫力ある。さすが藤崎漫画』などがある。
「銀河英雄伝説」2巻コミックス情報(試し読みあり) / 作品情報
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【関連リンク】
集英社 / 週刊ヤングジャンプ / Twitter
「銀河英雄伝説」2巻コミックス情報(試し読みあり) / 作品情報
「銀河英雄伝説」となりのヤングジャンプ試し読み
カバー絵はヤン・ウェンリー!!カバーの加工も触り応えがあります!!
藤崎竜 - Wikipedia / ニコニコ大百科 / ピクシブ百科事典
田中芳樹氏のマネジメント:らいとすたっふ / Twitter
田中芳樹 - Wikipedia / ニコニコ大百科 / ピクシブ百科事典
アニメ「銀河英雄伝説」公式サイト
銀河英雄伝説 - Wikipedia / ニコニコ大百科 / ピクシブ百科事典
ノベル読んでいた時からだいぶ経って 新鮮ですらあります
「銀河英雄伝説」特集、藤崎竜×田中芳樹トーク(1巻発売時)
【感想リンク】
歴史群像を描く大河ドラマとしての色合いが原作より強まっている
どんな時でも勝機を失わないラインハルトの絶対的な強さと自堕落なヤンの日常生活
ラインハルトの覚悟とかマジすげー、この一言に尽きる!!
ユニークなかんじのキャラデザも多くて、表情、しぐさの変化が大きい?気が
ヤン、いい人すぎじゃね?捨て猫の風情、には笑った
銀河帝国側の主従関係も自由惑星同盟側の師弟関係も素敵すぎて大変良い
凄い人が凄いことして凄い活躍と共に凄い早さでのし上がっていくのは見ていて面白い
ラストのキャゼルヌ先輩に全部持っていかれた感ある
小説よりアニメ版や清原先生の漫画版に準拠してる感じかな?
銀河英雄伝説 2巻 感想 - 読書メーター