TVアニメ『orange』キャラ設定(26歳)第2弾解禁&劇伴レコーディング現場潜入レポート到着。
累計発行部数は400万部を突破し、実写映画の興行収入が32 億円を記録した青春SFコミック『orange』。先日、男性キャストが発表され、メインキャラクターを花澤香菜、山下誠一郎、古川 慎、高森奈津美、衣川里佳、興津和幸ら実力派から期待の新人までが揃いし、どのような声をキャラクターに吹き込んでくれるのか期待が膨らんでいる中、この度物語のもう一つの時間軸に登場する26歳のキャラクター設定第2弾が公開された! 翔を救うために手紙を出した大人になった菜穂と仲間たちを是非チェックしてほしい。
さらに、作曲家・堤博明が手掛ける劇伴のレコーディング現場からのレポートが到着!
アニメーションは映像そのものが魅力であることは勿論、本編内で流れる劇伴もまた魅力の一つ。TVアニメ『orange』では一部の楽曲で、“バンドセッション”による同時録音を実施。通常、完成した楽譜通りに各楽器やボーカルが音や声をマイクに吹き込んでいくが、今回、ライブ感を重視するために「リードシート」と呼ばれるコードやサイズ、テンポ等の指示のみの楽譜で収録を始めていく。ギター、ベース、ドラム、ピアノ、バイオリン、ツインボーカルがメロディに合わせて、それぞれが思い思いのタイミングで音や声を吹き込んでいき、スタッフと一緒に徐々に楽曲のテンションや方向性を固めて完成させていく。加えて、楽曲の力強さを引き立てる“ストリングス”の収録風景も到着。切なさの中にきちんと前を向いていける気持ちの詰まった楽曲たちが、今まさに放送に向けて制作中だ。松本の美しい情景の中で描かれる<物語>と堤氏が手掛ける<音楽>がどう重なり合うのか?
©高野苺・双葉社/orange 製作委員会
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◇TVアニメ『orange』放送情報◇
・2016年7月より放送開始
<スタッフ情報>
原作:高野 苺(双葉社「月刊アクション」連載)
監督:浜崎博嗣
脚本:柿原優子
キャラクターデザイン:結城信輝
音響監督:長崎行男
音楽:堤 博明
アニメーション制作:テレコム・アニメーションフィルム
制作協力:トムス・エンタテインメント
<あらすじ>
高校2年生の春、菜穂に届いた「手紙」。
その差出人は、10年後の自分だった。
初めはイタズラかと思ったが、
書かれていることが次々と現実に起こり、
「手紙」がこれから起こることを綴っていると知る。
転校生の翔を好きになること。
そして、17歳の冬に翔が亡くなってしまうこと。
翔を失った<26歳の菜穂>の後悔と願いを知った<16歳の菜穂>ができることとは?
©高野苺・双葉社/orange製作委員会
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orange(1) (アクションコミックス)
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<関連リンク>
・TVアニメ『orange』公式サイト
・TVアニメ『orange』公式twitter
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