9260078糖質制限ダイエットがブームとなっている影響で、飲食店での“ライス残し”が多発している。自身のダイエットのため、という言い分はわからなくもないが、注文しておきながらもライスを残す客の多さに飲食店の従業員は困惑している。



40代・男性従業員 「『米粒を残したら、目が潰れる』と家庭で厳しくしつけられただけに、どうしても簡単にライスを残してしまうお客様には困惑していますね。残飯にしてしまうのは心が痛むので、最初からライス抜きで注文してほしいです」


このニュースへの反応






昨年10月に実施された農林水産省の「国民食生活実態調査」によると、20代男性のおよそ5人に1人が、1か月間コメを食べない食生活をしていることが明らかになった。若い世代にとって米は有難いものではなくなりつつある。


糖質制限ダイエットがスゴい 1ヵ月で-6.1kgの減量効果



糖質制限ダイエット中で大手電機メーカー勤務の30代男性は、「だって、わざわざ『ライスなしで』って注文するのは、店中に『俺は糖質制限してるぞ』と宣言しているみたいで恥ずかしいじゃないですか。定食なんかを『ライスなしで』と言ったところで、割引してくれない飲食店は多いですからね」とその心理について話す。

(source: ニコニコニュース - 糖質制限ダイエット実践者による飲食店での“ライス残し” 。従業員から怒りと困惑の声…

米作り、作業風景