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【悲報】ゲンゴロウ、滋賀県で絶滅 : はちま起稿

2016.5.23 23:30

【悲報】ゲンゴロウ、滋賀県で絶滅





ゲンゴロウ、湖国「絶滅」 滋賀県レッドデータブック
http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20160523000165
名称未設定 7


記事によると
・かつて滋賀県内のため池や水田に数多く生息していた水生昆虫のゲンゴロウが、県がまとめた「レッドデータブック」の最新版で「絶滅種」とされた。

・県内では1990年代に確認されたのが最後だったという。専門家は、池の護岸整備や外来種による捕食など生息環境が悪化したのが原因としている

・調査をとりまとめた琵琶湖博物館の八尋克郎総括学芸員は「長年、詳細にため池を調べてきたが確認できず、基準に沿って絶滅種と判断した」と話した。同じ科のシャープゲンゴロウモドキも今回絶滅種となり、ゴガタノゲンゴロウなども絶滅危惧種となっている。





ゲンゴロウ類

ゲンゴロウ類(ゲンゴロウるい)は昆虫綱コウチュウ目オサムシ上科に属する水生の数科にまたがる水生昆虫の総称。

生態
水田や池などの止水域、小川や渓流、さらには海岸の潮間帯上部に位置するタイドプールや地下水などにも生息する。日本では水田が身近であり、そこに住む種は昔から親しまれてきたが、近年水田の農地改良による餌生物の減少や、護岸により幼虫が蛹になれないこと、農薬、水質汚染、ため池におけるブラックバスの無差別放流などで数を減らしている種が目立つ。かつては一部の地方では食用にされるほど多産した、代表種であるナミゲンゴロウ(ゲンゴロウ、オオゲンゴロウ)も絶滅危惧II類(VU)(環境省レッドリスト)に指定されている。生息地の消滅、個体数の減少の度合いはナミゲンゴロウが東京都で絶滅するなど[1]、同じレッドデータブック記載種である水生昆虫タガメを凌ぐ深刻さである。今日、日本の都市部や農村部でもっとも目立つ種は、中型種のヒメゲンゴロウとコシマゲンゴロウの2種であり、ハイイロゲンゴロウとマメゲンゴロウがそれに準じる状況である。



日本全域で絶滅の危機に

http://www.jpnrdb.com/search.php?mode=map&q=07170111713
名称未設定 8







この話題に対する反応


・ゲンゴロウが絶滅….いつの間に

・綺麗な昆虫だなあ~、見かけないわ

・地本の私としても、昭和50年代からついぞ見たことはなかった。ゲンゴロウとタガメは…

・昔は田舎の水田に行けば 必ず居たのにね。 4年?ほど前に 会社の裏にある用水路の清掃してた時に タガメを見つけて 田舎なんだと思ったわ。

・見かけないと思ったら、そうだったのか

















そういえば子供の頃以来見てないなぁ

田舎でももうほとんど姿は見れないんだろうか