「HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)」最新話の感想です。ネタバレを含みますので読む場合はご注意ください。
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『HUNTER×HUNTER』第353話感想 祝!4週連続掲載!この戦いから目が離せないッッ(ネタバレあり)
自分が言いたいことはただ一つッ!第354話が週刊少年ジャンプに掲載されたことッ!そして、次回も掲載されることです!そして手術回避ということです!腰痛関係で手術…どうしても想像してしまうのは、ヘルニア関係。前にも書いたんですけど、座椅子生活が生まれてからずっと染み付いている自分としては、結構考えさせられる問題だったりします。
椅子、買おうかなぁ…でも椅子を買う=ちゃぶ台じゃなくて普通の机も買わないといけないのですね。どうせ椅子を買うんなら、漫画喫茶のリクライニングタイプがほしいんですよね。足を伸ばせるように足専用の台も欲しいですねぇ。…これ、最近ホント悩んでるんで、もしオススメの椅子あったら紹介してください。
さて…
この入り方ホント好き
漫画表現で最近ではお馴染みになってきたのかな。戦いの途中、話数が変わるタイミングで入る、解説。この表現方法の正式名称が分からないんで、とりあえず「導入解説」とでも名づけておきますかね。…で、導入解説は管理人、好き好き大好きっ、なんですよ。「HUNTER×HUNTER」だと、ゼノがネテロ会長の強さを表現するときに解説役としてちょろっと登場した回があったんですけど、あのときとか痺れましたからね!
…とくに今回は、「成人男性の頭部の重さは7~8キロ」っていきなり猟奇的な人首が測りに乗ってるという表現。こんなん…猟奇的表現が嫌い嫌い言いながら好きな自分にとってしてみたら最高でしょ…もしこれが女性だったらなんていうトンデモ発言は絶対しませんが、とにかく最高でしょ…。
さて戦いの話を…第353話で、バンジーガムを活用してクロロの顔面に直撃…ではなくギリギリのところでガードはされてしまった。だけど確実にダメージを与えている。ここまではヒソカ劣勢だったんだけど、これで面白くなってきましたよ!
そしてここからヒソカのターンが始まる…襲ってくる、操られた人たちを一人ずつ始末してクロロに接近していく。途中、逃げ惑う人にバンジーガムをつけて、クロロにぶつけるなんていう予想外の攻撃も仕掛けて、クロロの動きを制限。
正直このバンジーガムの使い方はシビれますわぁ~
そしてついに、ヒソカはクロロにバンジーガムをくっつけることに成功。これでクロロは逃げ回れない。ついにヒソカはクロロを捕らえたか…
…って思ったじゃん。自分もガチで思ったんじゃん
実はこのクロロ、偽者だった…。
倒したと思ったクロロは、アフロなオッサンだった…。コンバートハンズで生み出された偽者だった…。いやいや、いやいやマジか…。恐ろしいなこれ…。
言いたいことはある。サンアンドムーンの効果が結構ややこしくて頭が痛くなっていることとか、ヒソカとクロロの戦略戦に自分の頭が追いついていないとか、自分よくよく考えたらセンター試験の現代文漢字の読みしか正解していないくらいダメ人間だったこととか、そんな自分が大嫌いとか、でも単行本出たらもっとじっくり読み込めるしそのとき新しい発見があると思うからはよ単行本出てくれとか、言いたいことは山ほどある。でも戦略戦について自分が語れることはあまりないので、この戦いの流れを除いて今回最大の見所を語るとしたら…
このヒソカの表情!これに尽きますね…。ヒソカって結構語尾に「♥」とかトランプの絵柄つけるじゃないですか。口に出すセリフはまだついているとしても、思考の中では全然つけてない。そしてこの表情…ヒソカ、戦いを楽しむことすら忘れて、戦いに勝つことを考えているような気がして、ちょっと考えさせられました。
そしてこのシーンで思うことは、やはりクロロ…団長は強いんだなって。…うわわわ…やべっ、何かいろいろあって下半身ムキムキしてきた♥
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