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幼いころから祖父と共に駅を訪れ、列車がある風景に思い入れがあるというドイツのカメラマン、ティモ・シュタムベルガー(Timo Stammberger)の一連のシリーズ写真は、ドイツの都市を中心に世界各地の地下鉄のトンネルの眺めをとらえたものだ。
シュタムベルガーは当初、都市部の落書きをテーマに撮影を続けていたのだが、地下鉄の落書きを追っていくうち、地下鉄内のトンネルの闇の中の際立った存在感に惹きつけられていった。
そうしてできあがったのが『アンダーグラウンド・ランドスケープ』という写真集である。
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わずかな照明の下、ホームの向こうにひっそりと続いている光と闇が交差する地下世界。トンネルを抜けると、そこは見たこともない異次元だったなんてことがおこってもおかしくない眺めだ。
1. ハンブルク (ドイツ)
2. ハンブルク (ドイツ)
3. ベルリン (ドイツ)
4. ベルリン (ドイツ)
5. ベルリン (ドイツ)
6. ベルリン (ドイツ)
7. ベルリン (ドイツ)
8. ベルリン (ドイツ)
9. ベルリン (ドイツ)
10. フランクフルト (ドイツ)
11. ストックホルム (スウェーデン)
12. ストックホルム (スウェーデン)
13. ストックホルム (スウェーデン)
14. ウイーン (オーストリア)
15. ウイーン (オーストリア)
16. リスボン (ポルトガル)
17. バルセロナ (スペイン)
18. ブダペスト (ハンガリー)
19. ニューヨーク (アメリカ)
20. フィラデルフィア (アメリカ)
via:Worldwide Subway Tunnels in Photographs、timostammberger.com・translated byいぶりがっこ / edited by parumo
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コメント
1. 匿名処理班
電車が来ないなら探索しなくなるな
2. 匿名処理班
12、13が凄いなぁ。都市の真下が岩盤だから素彫りのまんま地下鉄走らせられる訳か。日本の地盤でこれはまず考えられない。17もそれにかなり近そう。
3. 匿名処理班
地下鉄を歩こうツアーがあったら参加したいな
4. 匿名処理班
バイオハザードにでてきそう
5. 匿名処理班
リスボンのが何かの基地みたい