1 名前:ニーリフト(アラビア)@\(^o^)/:2016/05/24(火) 17:15:28.18 ID:Nux+fMAi0.net BE:932354893-PLT(12931) ポイント特典


正義の名の下に断罪する人たちの声をどう扱うか
朝日新聞デジタル 5月21日 18時1分配信

【安藤俊介のアンガーマネジメント】

ソーシャル・ジャスティス・ウォリアー(social justice warrior、以下SJWと略します)という言葉があります。
直訳すれば、社会正義の戦士という感じです。
正義という名の下に、様々なことをする人たちのことです。
今年に入ってから著名人の不貞をたたくばかりではなく、熊本震災の寄付を公表した著名人を売名行為とたたくなどする人たちがいます。
こうした人たちはSJWと言えるでしょう。

SJWはもともとはフェミニズム(女性の社会・政治・法律上の権利拡張を主張する考え)のために戦う人たちという意味合いからスタートした言葉だったようですが、今は正義感をかざして社会悪と思えるようなことを一生懸命たたく人たちのことを指します。

本人たちは正義感の下に発言をしていると思っているので、それが悪いことだとは考えていません。
むしろ、社会に代わり制裁をしているという責任感すら感じています。

しかし、このSJWという言葉は海外では侮蔑的な意味で使われています。
匿名で遠くの安全地帯から石を投げているような行為として考えられ、言葉は悪いですが、馬鹿にされているのです。

SJWの声は、日本ではメディアで大きく取り上げられますが、海外では一部の特殊な人の声として扱われます。
SJWのコメントなどが見つかると、「ネットの中へ帰れ!」という返信コメントがつきます。
SJWはネットの中だけにいる人たちであって、現実の世界で声を大きく発することはあってはならないという考え方の人が多いのです。

これは行き過ぎた監視に対する嫌悪感、失敗した人たちへ対する寛容さなどの違いからくるものだと思います。
筆者は繰り返し、多様性のある社会の重要性を書いています。
なので、SJWがいるのも社会だと思います。
ただ、SJWの声が大きく取り上げられるような社会は住み心地の悪い社会ではないかと考えています。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160521-00010001-asahit-life

2 名前:ニーリフト(アラビア)@\(^o^)/:2016/05/24(火) 17:15:56.82 ID:Nux+fMAi0
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