暴力団組長が、土佐犬を適切に飼育していないとして、処分を受ける
ことがわかりました。
画像:【土佐犬】
http://www.rarebreed.com/breeds/tosa.html
24日に報じられたもの。
読売新聞の取材によると今年4月、60代の稲川会系暴力団組長の飼う土佐犬が、神奈川県横須賀
市日の出町の路上で女性とプードル犬を襲い、女性は左手を数針縫うケガ、プードル犬は首など7針
を縫う大ケガを負ったとのこと。
組長は市から義務付けられている犬の登録もせず、狂犬病の予防接種も受けさせていませんでした。
また、この土佐犬は2014年10月にも同市平成町でミニチュアダックスフントを襲ってかみ殺し、 20
15年10月にも同市三春町で柴犬にかみつき、大ケガを負わせていたとのことです。
警察では近く「狂犬病予防法」違反の疑いで、組長と散歩係の同組幹部(50代)を書類送検する予定
です。
住民らは
「付近には通学路もあり、子供が襲われないか心配だが、暴力団に注意するのは怖い」
と話しています。
犬も怖いですし、飼い主も暴力団関係者となると市民では対処が難しいですね・・