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“筋肉アイドル”として知られる才木玲佳さんが、6月より「東京女子プロレス」に継続的に参戦することが26日、都内にて行われた記者会見で発表された。
初戦は6月15日（木）練馬・Coconeriホールにて、滝川あずささんとのシングルマッチが行われる。
記者会見にて、今回「東京女子プロレス」に初参戦するにあたり才木さんは、
「私のこの自慢の筋肉を生かして、私らしく、全力で勝ちに行きたいと思います」と意気込んだ。
滝川さんとは以前番組で一緒になったことがあり、意識していつか戦ってみたいと思ったことがあるとのことだ。

そんな才木さんを迎え撃つ滝川さんは、東京女子プロレスの“アナウンサー”として、白百合女子大学のミスキャンパスの称号も持つ異色のレスラー。
アナウンサーになるためにプロレスをしているという。「私のほうが先輩なので負けるわけにはいきません」と静かな闘志を見せた。

お互いのアピールポイントについて、才木さんはやはり「筋肉です！」。「私の筋肉が圧倒して、軽々持ち上げたりだとか、投げたりとか、アグレッシブに攻めます」というと、
滝川さんは「筋肉が必ずしもプロレスにつながるとは思っていない」と反撃。
「知識の面では負けませんし、才木さんの情報もすでにつかんでいます」と自信いっぱいに語る。
才木さんの得意技であるキャメルクラッチの回避方法もすでに考えてあるとのことだ。

そして「才木選手は大きな筋肉を身につけられてますけど、私のような可愛いファッションは似合わないと思いますが…」と滝川さんが口撃すると、
「いいえ、私も見ての通り、フリフリ花柄の洋服も着れますよ」と才木さんは対抗した。

今回、東京女子プロレスへの参戦のいきさつについて才木さんは、「プロレス総合学院で試合を学んで、卒業して何戦かしていくうちに戦うことの魅力にハマりまして、
いろんな人と、いろんなところで戦いたいと思い、今回参戦を決意しました」と力強く語った。

才木さんのこれまでの戦績は3戦2勝。今後どのような選手になりたいかと問われると「WWEのレイ・ミステリオス選手みたいになりたいです」と目を輝かせた。