政治資金の私的流用など、数々の疑惑問題で連日ニュースに取り上げられている舛添要一・東京都知事。
先日チラッとテレビを見ていたら、舛添知事のゲーム画面が映り（ん？なんだこれ？同人ソフト？）と最初は思ってしまったのですが、1992年に当時まだ政治家ではなかった舛添さんが監修して発売したファミコンソフトでした。
（ひょっとして！？）と思い、ヤフオクで調べてみるとこのファミコンソフトの値段がとんでもないことになっていたのです！！！
それではまず疑惑問題が起こる前のヤフオクでの相場を見てみましょう！
５００円で落札
７００円で落札
１２００円で落札
１６００円で落札
![[ファミコン] 舛添要一 朝までファミコン](http://livedoor.blogimg.jp/yafuoku_watch/imgs/a/2/a2ad3e9e.jpg)
１万２５００円で落札
１万３００１円で落札
２万２６００円で落札
２万５０００円で落札
いかがだったでしょうか？
箱なしの裸ソフトでたったの500円だったものが1万円を超えるとか、とんでもない事になっていますね。
さて、この『朝までファミコン』というゲーム、面白いのかと思いきや、めっちゃクソゲーのようです。
それでは以下にてゲーム内容をご紹介致します！
・大プロジェクトを成功させるために、各方面で奔走するビジネスマンが主人公のアドベンチャーゲーム
・ゲームを起動すると、イスに座った舛添氏が登場。ビジネスの現場で「私がいかなる選択と判断を下すべきかレクチャーしよう！」とセリフが流れる。
・プロジェクトをめぐった社内での派閥闘争やスパイ行為、ライバル企業の妨害といった難題が、次々と主人公を襲う。
・途中から単調作業がつらくなる
・6時間でクリア出来る
・現実の釈明会見では「精査する」「第三者の厳しい目で見て頂く」とコメントしている中、ゲーム内では「私は、ＴＶでも雑誌でも 自分の思う通りに発言しているんで、そんなに疲れませんよ」とコメント
『朝までファミコン』の高騰ブームがいつまで続くか分かりませんが、ひょっとしたら近くの中古ゲーム屋さんとかブックオフに行けば、まだソフトが格安で手に入るかもしれませんね。
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