視聴率は良くても大ブーイング！松本潤主演『99.9―刑事専門弁護士』のしつこい小ネタにうんざりの声
2016年05月30日 23:43
| ジャニーズ＞嵐
先週の第6話はこれまでの最低となる平均視聴率13.3%を記録してしまった松潤主演「99.9 刑事専門弁護士」。バレーボールやテニスといった強い裏番組の影響と見られていましたが、29日に放送された第7話は17.7%と復活し、その強さが健在であることを証明しました。しかし、あまりにも小ネタが多すぎること、予想以上にコメディ路線に走っていることなどから、眉をひそめる視聴者も多いようです。
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ということですが、確かにちょっと小ネタとギャグが多すぎです。
放送前は「0.1%の可能性に懸ける」みたいなシリアスで骨太なサスペンスを期待してた人も多かったと思うんですけど、これでは完全なコメディですよね。
トリックもあまりにも幼稚過ぎて、推理モノが好きな人には物足りないでしょう。
というか、ストーリーの稚拙さを隠すためにあえてコミカルな方向に持っていってるのでは？と勘ぐりたくなってしまいます。
主役の松本潤さんの演技も、ニヤニヤしたドアップを見せるだけで期待外れですし、序盤には敵なのか味方なのか分からない“謎”な雰囲気を醸し出していた香川照之さんも、今では完全にただのギャグ要員になっちゃってます。
『半沢直樹』の大和田常務的な黒幕感があった時には期待しましたが、これじゃ香川さんの無駄遣いです。
しかも、流れるギャグが全く面白くない上に、しつこい。
やたらにズラを多用したり、妙に凝ったようなカット割りがあったり、さらには重要な謎を解く鍵ですらダジャレだったり。
小ネタも分からない人には全く分からないですし、ここまで多いと「もっとメインストーリーに力を入れろよ！」と腹が立ってしまいます。
もちろん、そういうのが好きな人も多いんでしょうけど、どう考えても平均視聴率17%前後のドラマには思えません。
今回のドラマは、松本さんを本格的な俳優へ脱皮させることが命題であるため、ジャニーズからTBSへのプレッシャーが半端無かったと言われています。
なんせ、前クールのドラマである香取慎吾さん主演『家族ノカタチ』が放送中にも関わらず番宣ありましたしね。
とにかく失敗の許されないこのドラマで、短絡的に話題になる方法を採った結果がコレなのかなと思ったり。
『咲雷賞（さくらいしょう）』なんて、話題にして欲しい意図が見え見えです^^;
以前、嵐のメンバーのドラマの最終回には次に放送されるドラマに出演するメンバーがゲスト出演していた時期がありましたが、それ以上に強烈ですよね。
『99.9』は確かに今クールで高視聴率を獲得するかもしれませんが、調子に乗ってそれで第二弾や映画化なんてしたら、痛い目見そう…
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 ARASHI松本潤エピソードプラス [ 石坂ヒロユキ ] |
[以下引用]
「第7話だけでも、さまざまな小ネタが用意されていました。嵐ファンが一番注目したのは、嵐・櫻井翔ネタでしょうね。香川照之演じる佐田が所有している競走馬がいるのですが、初めて獲った賞の名前が『咲雷賞』（さくらいしょう）。ほかにも、櫻井がかつて演じた『ヤッターマン』の武器『ケンダマジック』という名前の会社が出てきたり、ファンは『翔さんの友情出演を期待していいですよね!?』などと、大盛り上がりしていました」（芸能ライター）
友情出演といえば、第5話では、レギュラー出演者のラーメンズ・片桐仁と共にコントユニット・エレ片を結成しているエレキコミックの2人が出演。また第7話では、ドラマ『重版出来！』（TBS系）から今井隆文が同ドラマの棚橋役として登場したほか、漫画『ウイングマン』『電影少女』『I’s』『ZETMAN』（全て集英社）で知られる漫画家・桂正和も出演し、視聴者の驚かせていた。
「そのほかにも、大和田伸也演じるの大手玩具メーカー社長の社名が『ホビーオロゴン』といった小ネタも。また、高嶋政伸演じる同社副社長が、裏で取引していた会社が『エイチゴーヤ社』（越後屋）で、住所は『東京都中央区尾主茂（おぬしも）十二丁目6‐2割世能（わるよのう）ビルディング』。これは大和田が『水戸黄門』（TBS系）に出演していたことからきているのかもしれません。ちなみに大和田と高嶋が住んでいる豪邸の家政婦の名前は『悦子』。これは、『家政婦は見た！』（テレビ朝日系）の主演・市原悦子から取ったのでしょう」（同）
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このように、挙げれば切りがないほどの小ネタが仕込まれている『99．9』。ネット上では、「こういう小ネタがあるから好き！ 何回も見たくなる！」「真剣なところと、ふざけるところのオンとオフがいいバランス」と絶賛の声が上がっているものの、一方で、「小ネタが多すぎて、話に集中しづらくて残念」といった意見も。
「特に榮倉奈々演じる立花がプロレス好きという設定で、やたらと小ネタが仕込まれているのは、酷評されているようです。今作でチーフディレクターを務めている木村ひさし氏が、プロレス好きだといううわさもあり、ネット上では『自分の趣味で、意味なくプロレスラーを使うのはちょっと』『放送で自己満すんな！』『気が散るからやめてほしい』といった苦情が出ています。また、毎回、主人公が事件解決の重大なヒントを得る場として描かれる“居酒屋シーン”も、笑いに走る演出が多く、『ここのシーンだけ好きじゃない』という声が上がっていますね」（同）
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ということですが、確かにちょっと小ネタとギャグが多すぎです。
放送前は「0.1%の可能性に懸ける」みたいなシリアスで骨太なサスペンスを期待してた人も多かったと思うんですけど、これでは完全なコメディですよね。
トリックもあまりにも幼稚過ぎて、推理モノが好きな人には物足りないでしょう。
というか、ストーリーの稚拙さを隠すためにあえてコミカルな方向に持っていってるのでは？と勘ぐりたくなってしまいます。
主役の松本潤さんの演技も、ニヤニヤしたドアップを見せるだけで期待外れですし、序盤には敵なのか味方なのか分からない“謎”な雰囲気を醸し出していた香川照之さんも、今では完全にただのギャグ要員になっちゃってます。
『半沢直樹』の大和田常務的な黒幕感があった時には期待しましたが、これじゃ香川さんの無駄遣いです。
しかも、流れるギャグが全く面白くない上に、しつこい。
やたらにズラを多用したり、妙に凝ったようなカット割りがあったり、さらには重要な謎を解く鍵ですらダジャレだったり。
小ネタも分からない人には全く分からないですし、ここまで多いと「もっとメインストーリーに力を入れろよ！」と腹が立ってしまいます。
もちろん、そういうのが好きな人も多いんでしょうけど、どう考えても平均視聴率17%前後のドラマには思えません。
今回のドラマは、松本さんを本格的な俳優へ脱皮させることが命題であるため、ジャニーズからTBSへのプレッシャーが半端無かったと言われています。
なんせ、前クールのドラマである香取慎吾さん主演『家族ノカタチ』が放送中にも関わらず番宣ありましたしね。
とにかく失敗の許されないこのドラマで、短絡的に話題になる方法を採った結果がコレなのかなと思ったり。
『咲雷賞（さくらいしょう）』なんて、話題にして欲しい意図が見え見えです^^;
以前、嵐のメンバーのドラマの最終回には次に放送されるドラマに出演するメンバーがゲスト出演していた時期がありましたが、それ以上に強烈ですよね。
『99.9』は確かに今クールで高視聴率を獲得するかもしれませんが、調子に乗ってそれで第二弾や映画化なんてしたら、痛い目見そう…
※HEROのようにはなれなそう。
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