「HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)」最新話の感想です。ネタバレを含みますので読む場合はご注意ください。
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『HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)』第354話感想 ヒソカが...!?あのヒソカが…!?(ネタバレあり)
第355話が週刊少年ジャンプに掲載されて圧倒的感謝ッッ!そして第356話が週刊少年ジャンプに掲載されるの確定で圧倒的感謝ッッ!連載が再開されて、毎週毎週読むたびにまず思うことはこれです。ハンターハンターを読めることの幸せ…おそらく、ここ数年で一番幸せなことなのかもしれない。というか、ここまで幸せでいいのでしょうか…と本気で思ってしまうほど、幸せ感じてます。
ただ一方で不安もあります。もしヒソカとクロロの戦いが途中で休載によって止められてしまったら…。これが一番怖い。せめて…せめてこの決着だけはつけてほしいです。かといってこの戦いをスピーディーに終わらせてしまうのも嫌ですし、自分のことなのでこの戦いが終わって休載になったら「おいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」ってなるのは目に見えてます。
…お願いします、あと2年連載続いてください。1度2度3度、いや10度20度の休載は我慢できますので、続いてください…。あと自分ちょっと食べ過ぎて運動不足なので、先生と一緒にがんばりたいと思います。
さて…
ヒソカ、真面目モード入ってます。前回の最後に見せた真面目なヒソカの表情。ヒソカといえば、戦い・殺し合いを楽しむ男なのですが、今回は余裕がないのか、かなり表情が険しい。それが新鮮なので、マジでヒソカ死ぬ可能性出てきたんじゃないかって本気で思ってます。
しかし、ヒソカに余裕がなくなったわけですが、言い方を変えると本気モードに入ったとも言えます。クロロの戦術は漫画で何度も何度も読み直しているのに分かりにくいんですけど、第355話ではヒソカが詳しく解説してくれているのですが、つまりそれってクロロの戦術にハマってしまったもののすぐに軌道修正してクロロの戦術に対応しているということ。余裕はなくなったけど、焦りというものはそれほど感じていない気がします。
そしてヒソカは思います。「あと10分もそれば大量の救急隊員と警備員が来るからそれまでに決着つけにくるだろう」と。「今回の攻撃が本番だろう」と。
そして始まった、クロロの攻撃…
クロロすごいな…。サンアンドムーンつけてる人形に、解説者のマイクを使って一斉に襲わせるなんて…。確かに一斉攻撃させるなら効率がいい。
正直解説者からマイク奪ったシーン見たとき、「あっ、解説の女の子死んだ…」とかちょっと思ったけどそんなことなくて安心しました。
ヒソカの恐ろしいまでの形相は是非ともジャンプ読んでもらうとして…懐かしいですね…ヒソカ、複数の人形にバンジーガムつけて、人間ハンマーで撃退!撃退!そういえば昔コマみてェなヤツがいたなぁ…。
人間ハンマーが壊れたらすぐにバンジーガムくっつけて人間ハンマーつくって、回転して粉砕しての繰り返し。確かに大量の人形が四方八方から押し寄せてくるんなら、これしか対応できない。しかしこれ…どう考えてもクロロの思惑通りな気がする。何か嫌な予感が…
あっ
………うそぉ…うそぉ!?おいおいマジかよヒソカ…手が吹っ飛ばされてしまったじゃないか…指が吹き飛んでしまったじゃないか!
マズイマズイ…マズイぞこれ…。致命的すぎるではないか…。頭部が爆弾になってたのかな?ということは、サンアンドムーン…なのか!?いや、でも…
…ちょっと誰か!クロロの能力を分かりやすく表でまとめてくれないか!?
もうダメだよ…頭回んねェよ…ややこしいよちくしょう…。だけど、ヒソカが今絶対絶命だってことは分かった。これ…マジでヒソカ死ぬ可能性あるんじゃないの!?
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