MobiPickerは29日(現地時間)、韓国サムスンの次世代フラッグシップスマートフォン「Galaxy S8」のスペックなどについて、新たな情報や予測を伝えています。
画像は「Galaxy S7」シリーズのもの
MobiPickerによると、Galaxy S8シリーズにおいては、「Exynos 8 Octa 8890」の後継プロセッサおよび「Snapdragon 830」が採用されるほか、RAMとストレージ容量についてそれぞれ6GBと256GBにまで増強される見込みとのことです。
また、ディスプレイは5.5インチにまで大型化されるほか、VR(ヴァーチャルリアリティ)体験の品質向上を見据えて、パネル解像度についても4K(3840×2160)にまで高解像度される模様です。バッテリーについては、3000mAhから3400mAhにまで増量される可能性が指摘されています。
「Galaxy S7」シリーズは「Galaxy S6」シリーズのデザインを概ね継承する形で登場しましたが、Galaxy S8シリーズにおいては、新たに薄型軽量化されたガラス素材ベースの筐体が採用される見込みとのことです。
また、端末の背面部にはデュアルカメラモジュール、底面部には「USB Type-C」ポートが実装されるほか、超音波式の指紋認証機能をディスプレイに直接組み込む形で、ホームボタンの廃止が実現される可能性もあります。過去には、虹彩認証センサーの搭載も噂されています。
なお、Galaxy S8は、近年のサムスンの慣習に従い来年前半に開催されるMWC 2017において発表され、およそ699ドル(約7万7000)円にて販売される見込みとのことです。
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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