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「IT系の仕事をしている…今日、これが郵便で届いた」とあるサポートの悲鳴:らばQ
2016年05月30日 10:28

「IT系の仕事をしている…今日、これが郵便で届いた」とあるサポートの悲鳴

 

「パソコンのサポートに届いた品」00
IT系の仕事をしてる人の元へ、ある郵便物が届いたそうです。

箱を開けてみると、荷物と一緒に次のような依頼の手紙が同封されていました。

Work in IT, got this in the mail today.

「パソコンのサポートに届いた品」01
「同梱のHDDを見ていただけるでしょうか。

そこからファイルやプログラムをノートパソコンに移動していただきたいのです。

もしそれが可能ならノートパソコンをお送りしたいと思います。」

ふむふむ、要はHDDにあるデータの移動・バックアップしたいという依頼ですね。

そこで同梱されていた荷物を見てみると……。

「パソコンのサポートに届いた品」02
精密機器なので、安全を期してクッション材が入っています。

「パソコンのサポートに届いた品」03
ん、出てきたけれど……これはもしや!?

「パソコンのサポートに届いた品」04
デスクトップPCの電源!

紛れもなく、ファンが付いた主電源の部分です。

他には何もなく、もちろんHDDはどこにも見当たりません。

これでは、どんなサポートが優秀でも困り果てることでしょう。

別の意味でハードなミッションとなったようです。

海外掲示板のコメントをご紹介します。

●いったいノートパソコンは何を送ってくるのかが楽しみである。

↑スピーク&スペルだよ。
「パソコンのサポートに届いた品」05

↑あるいはじゃがいも。
「パソコンのサポートに届いた品」06

↑あるいはモニターを外して、キーボードをHDDの半分だと言って送ってきそうだ。

↑ほとんどのノートパソコンならそれでいける。

●想像しようと頑張ってるんだが、いったいどんなタイプの人なのだろう。
データはHDDにあると知っていて、HDDは取り外せると知っていて、さらにその他のPCにつなげると知っていて、そしてケースを開けることができて、さらに主電源を取り外すこともできて……。
だが、主電源とHDDの区別がつかないんだ。

↑しかも、HDDより電源を取り外すほうが難易度が高いんだぞ。

↑いや真面目に驚きだよ。自分のPCから何かを取り出せるほどパソコンのことを少しは知ってるということだから。

●自分はIT系の仕事でもなければ、パソコンをよく知ってるとも言わないが、HDDがどんな姿をしているかは知っている。
数年前、同僚のひとりがパソコンを持ってきてHDDが詰まって、ファイルにアクセスできないから見てくれと言う。
詳しくはないものの、興味を持って彼女のデスクトップ画面を見ると、DVDドライブにディスクが2枚入っていて詰まっていた。ファイルを保存したり開けたりするのはDVDドライブを通してするものだと信じていた。
HDDは80GBもあったのにだ。ちなみに空き容量はそのまま残っていた。

↑結局ドリンクホルダーとして使う部分を直したとか?

●「あなた様のHDDからファイルの移動はできませんでしたが、AC(交流)をDC(直流)には変更できました」

●50ドルの請求書といっしょに送り返し、説明には「No」とだけ書こう。

●IT関連で仕事をしているが、こういうことは毎週のように起こるよ。

↑一度、客がデータを取り出してほしいとサーバーを送ってきた。箱を開けたらファックスが入っていた。
あるいは正しい機械を送ってくる人が、ただゴミ袋をかぶせて「こわれもの」と荷物をラグビーのように扱う郵便で送ってくる。

(投稿者)「残念ながらあなたのドキュメントはひとつも回復できませんでした」


たしかにデスクトップPCの筐体から電源を取り外すのは、HDDよりも難しいかと思われます。

難易度は人によって違うようです。

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