転落するはずがない場所でワゴン車が…。大阪府河内長野市滝畑の滝畑ダムに、男性６人が乗ったワゴン車が転落した。このワゴン車はダムに架かる「夕月橋」近くの府道を走行中に、高さ約１メートルのフェンスを突き破り、約１０メートル下のダム湖に転落した。社員や家族ら２３人でキャンプ場でこの日の朝からバーベキューをし、分乗し車で帰る途中だったという。事故を目撃した人は「車は歩道に乗り上げて、道の横のフェンスをガタガタと押し潰しながら落ちていった」と当時の様子を語っている。
大阪のダムに車が転落
同署の関係者によると「事故現場はほとんど直線といっていいくらいの緩やかな左カーブで、事故が多い場所ではない」と話す。バーベキューの帰り道のため、飲酒運転の可能性も考えられるが「事故原因については現在捜査中」。
滝畑ダム、梨の木遂道
くしくも、事故現場の滝畑ダムは関西では屈指の心霊スポットとして知られている場所。ニュースを受け、ネット上では「（心霊スポットは）関係ないだろうが気になる」「特に気をつけて運転しないと」などといった声が上がっている。
（source： 東スポWeb - 「ほとんど直線」でダム転落 ワゴン車事故現場の評判）
「滝畑ダム転落事故」車両を引き上げ
