9268215地元住人も警察関係者も首をかしげている!? 前日の5月31日には、両親からの要望で大和くんを降ろした車の進行方向とは異なる、北西に広がる駒ケ岳の裾野にも範囲を広げ捜索したが、手がかりは見つからなかった。代わりに出てきたのは新たなナゾだった――。



両親は当初、山菜採りの途中ではぐれたと説明したが、車に山菜が一つもないことを指摘されると「人や車に石を投げつけたのでしつけのために車から降ろした。5分後に戻った時には姿がなかった」と発言を変えている。
着ていた衣服も「Tシャツにジーパン」が「紺色のジャージー」に変わった。


男児を2度置き去りか 父親、再び車に乗せ遠くにへ


山林に置き去り 男児の手がかりなく 北海道



大和くんを知る近隣住民は「山菜採りなら夢中になって密林に分け入る可能性もあるが、置き去りにされてわざわざ林道を外れるなんてあり得ない。
この“ウソ”が初動捜査に影響したのでは。目撃情報だって、一刻も早くわが子を救出したいならなぜもっと慎重にならないのか」と首をかしげる。

警察関係者は「大和くんのにおいをかがせた警察犬が全く反応せずに、置き去り現場から動かない。つまり、そこにいたにおいがないということ。“置き去り現場”そのものが記憶違いなのではないかと勘繰ってしまう」とため息交じりだ。  

(source: 東スポWeb - 警察犬なぜか無反応 新たなナゾ呼ぶ「嗅覚」

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