9to5Googleは31日(現地時間)、「Galaxy Note 6 edge」の存在を示唆するデータが、インドの輸出入情報サイトZaubaのデータベース上に確認されたことを伝えています。
Zauba上に確認された「SM-N935G」のデータ
今回、Zaubaのデータベース上において、謎の未発表端末「SM-N935G」の存在が確認されました。その型番から察するに、この端末は韓国サムスンのGalaxy Noteシリーズに属する端末であることが予想されます。
なお、現行モデルである「Galaxy Note5」の基本的な型番は「SM-N920」であり、さらに先代モデルにあたる「Galaxy Note 4」については、「SM-N910」というモデルナンバーが与えられていました。
その流れを踏まえると、今夏中の発売が期待されている「Galaxy Note 6(Galaxy Note 7?)」の型番は、「SM-N930」となることが予測されます。
また、「Galaxy S7」と「Galaxy S7 edge」には、それぞれ「SM-G930」と「SM-G935」、あるいは「Galaxy S6」と「Galaxy S6 edge」には、それぞれ「SM-G920」と「SM-G925」という型番が与えられていました。
これらの情報から総合的に判断するに、今回発見されたSM-N935Gは、デュアルエッジスクリーンを搭載するGalaxy Note 6のバリエーションモデルとして発表される可能性が高いように思われます。
なお、先日には、次世代Galaxy Noteが「Galax Note 7」として登場する可能性も報じられており(過去記事)、Galaxy Note 6 edgeの存在と併せ、続報に期待したいところです。
[Zauba via 9to5Google]
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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