「引退も洗脳もウソ」という母の言葉が報じられていましたが、気になるのは“ウソ”というのがどういう意味なのか、ということ。
引退危機、というのは、所属事務所のレプロエンタテインメントとの契約が切れ、更新しなかった場合に受け入れる事務所がないため実質引退状態になる、という報道でした。
その引退が“ウソ”となると、レプロとの契約が切れた後のことがある程度具体的に決まっている、という意味なのかと思ったのですが…果たして、母は何を語ったのでしょうか。→ Geinou Ranking
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昨日、速報で明かされたのは、能年さんの母のインタビューのごく一部分でした。
→ 引退・洗脳報道はウソ!能年玲奈の母親が週刊文春のインタビューに答えた!
その詳細が、今日発売の週刊文春に掲載されています。
能年さんに引退危機と報じられている件について、お母様は
(以下引用)
「今、ニュースでいろいろ言われていますけど、玲奈に引退する気持ちはありません。
今回、突然『引退危機』報道が相次いで、すごくびっくりしています。
事実無根の内容もあって本当に悲しいし、家族と一緒に
『またこんなこと言うとったな』
って、気にしてニュースを見ています」
(以上引用 週刊文春)
と語っています。
もちろん、能年さんに引退する意思がないであろうことはわかっています。
問題は、レプロエンタテインメントという、芸能界でも最大手のバーニング系列の事務所ともめて辞めた後にも芸能界に残れる算段はあるのか、という部分なのです。
お母様は、このレプロとのトラブルについて、
(以下引用)
「玲奈が事務所を離れたいと思うならその気持ちを尊重したい」
(以上引用 週刊文春)
と話しており、能年さんがレプロとの契約を更新するつもりがないことはほぼ間違いないようです。
トラブルの元凶となった能年さんの個人事務所『三毛andカリントウ』については、
(以下引用)
「あれは玲奈が描いた絵やグッズを販売する会社です。
レプロとの契約に差し障ることはないと聞いています。
独立のための会社ではありません」
(以上引用 週刊文春)
と話し、レプロとの契約が切れた7月以降の芸能活動については、
(以下引用)
「これは7月以降に考えると言ってましたが、新たに会社を立ち上げることになるのではないかと思っています」
――「三毛andカリントウ」とは、別の会社を作るということですか?
「そうです。あれは玲奈の名前は使わずに、絵などを売るための会社ですから」
(以上引用 週刊文春)
レプロとの契約が切れた後、個人事務所で活動をすることはできるでしょう。
問題は、そんな能年さんを使ってくれる媒体があるのかということです。
ブレイク直後に事務所ともめた、能年さんとよく似たケースとして鈴木亜美さんのケースがありますが、彼女は結局活動休止に追い込まれてしまい、その後活動再開したものの最盛期の人気が復活することはありませんでした。
→ 【歌手】鈴木亜美が芸能界から干された理由がヤバい・・・
個人事務所を作ることは簡単ですが、やはり芸能人として生きていくためにはメディアに使ってもらえなければ意味がないのです。
もし、水面下で何らかの話が進んでいるとしても、現段階で話すことはできないのかもしれません。
それでも、別の個人事務所を作ってそこで活動するつもりだから『引退危機』報道はウソだ、と言われても、納得することはできませんよね。
結局、あの『引退危機』報道は、その後報じられている通り、レプロからのリークによってなされたもので、あの報道自体が能年さんに対する脅しの意味を持っているのでしょう。
このままうちとの契約を切れば、その後も芸能界では仕事はさせないぞ、という…。
さて、残念ながら引退危機にあるという噂は払しょくすることはできませんでしたが、能年さんの弁護士がレプロとの話し合い状況について語っています。
(以下引用)
「当方が話し合いに応じていないとか、新しい仕事の話を拒否しているという事実は一切ありません。
話し合いについては、レプロ側が、本間(憲)社長と能年の1対1での面談によって信頼関係を築くことを強く要望しておられますが、当方はこれまでの経緯から弁護士同席の話し合いを求めております。
ブログなどの仕事についての連絡は、円滑に行われております」
(以上引用 週刊文春)
つまり、話し合いをするのに、能年さんと社長の二人だけで行うか、そこに弁護士を同席させるかという部分で同意がなされていないということで、おそらくまだ話し合いはできていない、ということなのでしょう。
これをレプロ側から見れば、こっちが社長直々に話し合いに応じると言っているのに能年が難癖をつけて応じない、ということになるわけで、現在報じられている
“能年さんがレプロとの話し合いに応じず、新しい仕事の話をしても拒否してくる”
という報道がレプロから出ていることがよくわかります。
結局、どこまで行っても平行線、というレプロと能年さんの関係がよくわかった今回の文春記事。
ワイドショーやスポーツ紙は軒並みレプロの味方のようですし、週刊誌ですら味方は週刊文春のみという能年さんの今後、やっぱり厳しそうです。
レプロに残ったとしても、きっと干される状況は変わらないでしょうし…。
レプロの親玉であるところのバーニング、その社長であり芸能界のドンといわれる周防郁夫社長の秘蔵っ子・小泉今日子さんの力をもってしても何ともならないのでしょうか。
6月末まであと1か月、なんとかなることを祈っています。
※ほかの所属タレントもやめたがってる、なんて噂も
新垣結衣は「女優やりたくない」「事務所辞めたい」能年玲奈の洗脳・独立騒動に見えるレブロの悪評
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