「笑点」新加入となった林家三平は45歳。起用理由を日本テレビは「今までにないキャラクターと、40代という若さ」と説明するが、テレビ局関係者によると、どうもそれだけではないようだ。 「落語界にはいくつか協会があり」・・・「落語界にはいくつか協会があり、『笑点』は、落語芸術協会から歌丸さん、小遊三さん、昇太さん。落語協会から木久扇さん、たい平さん。円楽一門会から好楽さん、圓楽さんと、各協会の微妙なバランスで成り立っていました。」
笑点 新メンバー 林家三平
ちなみに、笑点メンバーの所属してる芸能団体
— レイジ (@reiji4) 2016年5月30日
・（一社）落語協会
林家木久扇・林家たい平・二代目林家三平
・（公社）落語芸術協会
・三遊亭小遊三・春風亭昇太
・五代目圓楽一門会
六代目三遊亭円楽・三遊亭好楽
（敬称略）
綺麗に人数分けされてる。
落語家 https://t.co/xCnEFHdKkB 「1980年代半ばころから落語協会、落語芸術協会共に所属する落語家の半数以上を真打が占めるようになり、制度としては形骸化しているとの意見もある。」ああー、やっぱり。落語界も色々あるんですね。
— 粉雪 (@conayuki) 2016年6月4日
【勝手にプラス】
— 立川寸志 (@tatekawasunshi) 2016年6月3日
弟子を持つ真打の人数とその割合
（東京かわら版2016.4現勢図より・預り弟子も含む）
落語協会57名 29.1％
落語芸術協会30名 30.6％
圓楽一門会9名 25.0％
落語立川流9名 37.5％ #落語 https://t.co/6CuRpibZi2
以前、先代の圓楽さんの後に昇太さんが入りましたが、圓楽一門会と芸協は交友関係にあるので分かります。でも今回、芸協の歌丸さんの後に落語協会の三平さんが入ったのは違和感がありますね。
では、なぜかというと、スポンサー問題です。三平さんの林家一門は先代の三平さんの頃から後援する企業や資産家がたくさんついています。それも影響しているでしょう」・・・
（source： エキサイト - 「笑点」に林家三平が“落語界の派閥を超えて”抜擢された本当の理由）
関連リンク： 「笑点」 歌丸の後任に円楽が選ばれなかった理由とは？
林家三平、40代の若さ＆“今までにないキャラ”で「笑点」抜てき
