木製プラモなメガネケース「ZIGZAG CASE」を作ってみた
以前、「建築家がデザインした組み立て式メガネケース」として紹介した、TABから発売されている組み立て式メガネケース「ZIGZAG CASE」。切り離した部品同士をジグザグ部分で結合させ、プラモみたいに組み立てられる人気のキットです。
はてさて、どれだけプラモなケースなのか、実際に組み立てにチャレンジしてみました。
タ○レコ、ディスク○ニオンなんかで手に入りそうなディスクジャケット感のあるパッケージ。
しかし、出てくるのはこちらのセット。説明書とケース本体。枠も本体も材質はMDF(Medium Density Fiberboard・中質繊維板)になっており、木材を繊維状にほぐし、接着剤などを配合してボードに成型した「繊維板」の一種。優れた品質特性から近年日本においても、注目されているんです。
ニッパーでランナーとパーツを繋いでいるゲートをカット。材質がMDFなのでハサミでも簡単にカットできますが、切り口が綺麗にならないのでニッパーがおすすめ。
ケース内側に貼る、付属のフェルトも準備。手触りはサラッとした感じ。
パートごとにフェルトを分けて、接着剤も準備。
ササっと接着剤を塗布。
こっちのパーツにも可動部には付けないように接着剤を投入。
これで準備はOK。
仮組して、問題がないかチェック。
問題なければ、必要な個所に接着剤を塗布して完成!
ちなみに、内側のフェルトの色は、Red、Light Blue、Grayの3色から選べますよ。
メガネ以外にも小物入れとして、十分実用的。夏到来に備えたケアグッズ入れなんかにも使えそうです。
価格は2,000円(税抜)。外装は塗装をしたり部品を付けたりして、自分なりのカスタマイズを楽しむこともできますよ。
サイズはW165xH40xD55mm。サイズ感としては、やおきんのあの棒をしっかり保護できるサイズでした。うまい!
source: machi-ya
(ロバーツ町田)