V6の坂本昌行くん、長野博くん、井ノ原快彦くんがパーソナリティーを務めるラジオ「V6 Next Generation」(JFN系)5月28日放送回で、三宅健くんが出演した「滝沢歌舞伎2016」について語られました。

滝沢歌舞伎では、V6メンバー全員が観劇に来たと目撃情報がツイッターで流れていましたが、リスナーから「感想を教えてください」とのメールが寄せられました。

長野くんは岡田准一くんと一緒に、坂本くんと井ノ原くんは一人で観に行ったとのこと。今回の滝沢歌舞伎は三宅くんが右足を骨折するというアクシデントが起こってしまいましたが、坂本くんはケガして間もないタイミングで観に行ったそうです。

「まだちょっと後半の殺陣とか、ちょっと足を引きずるっぽいことはあったんだけど、逆に(ケガを)知ってるから、踊ってるシーンが普通すぎてドキドキした。あいつ絶対無理してるなとか思っちゃって。親心じゃないけど心配しながら見ちゃってた」と、リーダーらしい一面を見せます。

長野くんはそれより少し後に行ったそう。「折ってるのは観てる人も皆さん知ってるけど、全然普通に。それ感じさせない、感じさせないっていうのも言わない方がいいぐらい普通にやってて、あの人すごいなって」と、三宅くんのバイタリティに感心したようです。

期間中の後半で、「だいぶ治ってきた頃」に行ったという井ノ原くんは「踊りもキレキレだった。健のコーナーだけ三宅健ワールドになってて、すごく好きでした」と、あまり骨折に気を取られずに楽しめたようです。

坂本くんが特に「すごいと思った」というのが「Jr.のみんなの役割」だったそう。「自分たちの役割をちゃんとこなしてるっていうのが、昔のJr.とは違うなって」と、自分たちの若い頃と比べて感心した様子。

井ノ原くんも「お芝居できなかったからね。『ダンゴになるな!』って言われてたから。かたまっちゃって、みんなが後ろに。見られたくないから後ろに隠れちゃって」と、堂々と舞台に出られなかった頃を振り返ります。

今のJr.のスキルの高さに驚いたらしい坂本くん。「どっかから役者さん連れてきたんじゃないかってくらいちゃんと声出てる子もいるしさ、歌もうまいし踊りもうまいし」と絶賛。

「ジャニーズの作品に出るのももちろんいいんだけど、色々はばたいていろんな現場でやったらいいのになと思う」と話す井ノ原くんが特に注目したのは、Snow Manの佐久間大介くん。

「佐久間くんはびっくりした。佐久間くん殿様役みたいなのやってて、小判取られちゃうんだけど、あいつ達者だよ。あの子は達者だね。『佐久間いいな』って健に言ったら『あいついいでしょ』って言ってた。見に来る役者さんもみんな『あの子いいね』って言うって言ってたから、やっぱそうなんだなと思って」と、佐久間くんに魅了されたようです。

これには坂本くんも「オールマイティーに何でもできそうだよね」と同意していました。

プライベートでもSnow Manと交流があるという井ノ原くん。「あの人達はほんとに仕切りもいいしね、飲みに行った時の。タッキーにすごい鍛えられてるっていうか。どんだけ騒いでも、終わった後ゴミ一つなく。『ナイス!』って言っとくけどねいつも」と、オフの時のしっかりした後輩ぶりも明かしていました。

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