Engadget 日本版 YouTubeチャンネルより。COMPUTEX TAIPEI 2016から弓月ひろみのレポートです。毎年ユニークなケースを発表しているLian Li。以前、Engadget日本版でもクモの形のケースを紹介したことがあります。
今年の新作は1月に発表された船型の「オデッセイ」(PC-Y6)。実物がCOMPUTEXでお披露目されていました。限定500台で、一台一台にシリアルナンバーが入っています。正直、自作PCには食指が動きませんでしたが、こんなオシャレなケースなら作ってみたいなと思ってしまいました。ハンドメイド好きな女子にもウケそうです。
台湾、中国では今、自作PCのカスタムが大変アツい模様。ケース専門のデザイナーも増えているそうで、Lian Liのスタッフの方も「将来的にケースデザイナーが職業になるかもね」なんて言っていました。
自作PC(ゲーミングPC)エリアはCOMPUTEXの中でも一際華やかで、コンパニオンさんもたくさんいました。ドクロのフィギュアや銃のフィギュアを付けたり、ガルウィングのように開くケースがあったり、なんだか車のカスタム文化にちょっと似てますね。動画は1分50秒です。