以下の画像は、台湾で中学高校をしているChuan-Bin Chung(チュアン・ビン・チョン)先生の授業の光景ですが、黒板に描かれている解剖図がなんとも素晴らしいです。
Chuan-Bin Chung(チュアン・ビン・チョン)先生は黒板や、ホワイトボードに人体の骨格や筋肉を解剖した図解を描いており、デッサン力に裏打ちされたチョークやマーカの使い方がとても巧いです。描く際は、横に手本となる元の図解が貼り付けてありますが、それを口頭で説明しながら描いているようです。
プロポーションや各パーツ、角度、構造がとてもわかりやすく描かれていることがわまります。下手な図解よりも分かりやすい図解の方が断然に良いことでしょう。わかりやすく説明するために描いているとも思えますが、先生自体が描くことで理解を深めているように思えますね。
授業を受ける生徒たちが羨ましい限りですね。授業が終わった際に、この黒板やホワイトボードを消すのが勿体無いですね。