【迷惑】散歩中の犬のフンを無くせ!巨大ウンチのオブジェで町にアピール
■フンの放置が多い町
犬のフンはどこでも問題なのね。という訳でスペインからのニュース。道路に犬のフンを放置したまま片付けない飼い主が多いため、こうした人々へ注意を喚起しようと大胆な方法がとられております。
この場所はスペインのマドリードに近いトレロドネス。あまりにも散歩中のペットによるフンの放置が多いらしく、写真↑のように巨大なウンチのオブジェに警告看板を立て、街中に設置しているようです。
■毎日0.5トンのフンが
町議会のスポークスマンのエンジェル氏は、ここトレロドネスでは6000匹の犬が毎日500キロのフンを路上に排出しているとし、こうコメントしています。
「このオブジェクトは、それ以上でもそれ以下でもありません。毎日これだけのフンが町中の道路に放置されているということです。散歩の後に道路をきれいにしていくことがどれほど重要かということをわかってもらえるよう、面白くて、かつあまり強引ではないやり方で理解してもらおうと思っているんです。」
確かに。見回りとかして逐次注意するのも角が立ちますし、ということなのかな。ちなみに市街地以外にはもう少し小さめのこんなオブジェを各地に配置しているようです。
うん。こっちは石・・・かな?ちょっと小ぶりになっております。いつの日かこんなオブジェが必要なくなる日が来るといいですね。
そう言えば、以前チェコで「犬のウンチと戦うスーパーヒーローが出現」っていうニュースを紹介しましたね。こっちはかなりの武闘派で、ウンチを放置した飼い主を見つけると走っていってウンチを手づかみ、飼い主の背中になすり付けて逃げて行くというすごく強引なヒーローでした。特殊能力は”逃げ足の速さ”。あと”フヒヒ”っていう笑い。彼はまだ頑張っているんだろうか。それとも平和な日は訪れたんだろうか。
関連:犬のウンチと戦うスーパーヒーロー登場!inチェコ
<ネタ元:Giant inflatable poop placed in Spanish town as message to dog owners>
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