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http://japanese.engadget.com/2016/06/08/au-htc-10-6-10-au-3-7800-820-4gb-ram/


au「HTC 10」は6月10日発売。au夏のハイエンド機では最安の実質3万7800円、スナドラ820に4GB RAM搭載 - Engadget Japanese


auは、夏モデルスマートフォン「HTC 10」(HTV 32)を6月10日に発売します。Snapdragon 820に4GB RAM、5.2型WQHD液晶を搭載したフラグシップ機。ワンセグやFeliCaに非対応としたことで、2016年au夏のハイエンドスマートフォンとしては最安となる実質価格3万7800円を実現します。

au HTC 10がワンセグやFeliCaに非対応なワケ

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HTC 10は、グローバル市場においてはHTC One M9の後継となるフラグシップスマートフォン。日本においては、HTC J Butterfly HTV32の後継にあたります。

主な仕様はグローバルモデルに準じており、Snapdragon 820 クアッドコア(2.2GHz x 2コア+1.6GHz x 2コア構成)、5.2インチ 2560 x 1440 IPS液晶、4GB RAM、32GBのストレージ容量、最大200GBまでのmicroSD外部ストレージなど。

搭載するカメラは、HTCいわく世界初という前面・背面ともに光学式手ぶれ補正を採用。背面カメラは画素数こそは1200万画素と、一般的なフラグシップスマートフォンに比べると画素数が抑え気味ではありますが、これは画素数を抑えて、そのかわりに1画素あたりの取り込む光量を増やすという発想です。このため薄暗い場所でもノイズの少ない明るい写真を撮影できるとしています。レーザーAFの採用により非常に高速に合焦する点も特徴です。前面は500万画素。

オーディオ面にも力を入れており、HTC製スマートフォンおなじみのステレオスピーカーBoomSoundは第2世代に進化。上部をウーファー、下部をツイーターに役割分担することで、迫力あるサウンドを再生できるとしています。また、auスマートフォンではじめて、ハイレゾイヤホンを同梱するほか、「パーソナルオーディオプロファイル」機能を搭載。聴覚検査風の機能を備え、ユーザーの耳の可聴領域に音質を合わせこんで、個人に最適な音質でオーディオを楽しむことができるとしています。


ボディはHTC M7、M8、M9の系統を汲むフルメタルボディを採用。エッジ部の厚さはわずか3mmで、エッジがしぼみ中央が膨らんでいるカマボコ型の背面形状を採用。これにより、5.5インチの大画面ながら手への収まりをよくしたとしています。


ディスプレイの下部には物理式のホームボタンを採用。このホームボタンはやや変わっており、四角くくぼんでいるのですが押しこむことは出来ず、静電容量でタッチを検出します。ホームボタンを兼ねており、スワイプ式ではなく触れるだけのエリア式で、約0.2秒でアンロックが可能としています。


バッテリー容量は3000mAh、またau夏モデルとして唯一クアルコムの急速充電Quick Charge 3.0に対応します。USBは裏表気にせずに挿せるType-Cを採用します。

ワンセグやフルセグ、FeliCaや防水といった日本向け仕様には非対応。NFCは利用できます。WiMAX 2+とau 4G LTEを組み合わせた3CC CAに対応し、受信最大370Mbpsの高速通信に対応します。


カラーはカメリアレッド、カーボングレイ、トパーズゴールドの3色展開。本体サイズは145.9 x 71.9 x 9.2 mm、質量は161gです。6月10日発売予定。月々サポート適用後の実質価格は、auスマートパス加入時で3万7800円となります。

au夏の旗艦スマホ「HTC 10」がワンセグやFeliCaに非対応なワケ
au「HTC 10」は6月10日発売。au夏のハイエンド機では最安の実質3万7800円、スナドラ820に4GB RAM搭載
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