『週刊漫画ゴラク』連載、「極!!男塾」の56話
ゴラクエッグにて5月30日から配信が始まった「男塾外伝 明石剛次」をご覧になりました? 1話が「男塾外伝 伊達臣人」1話と似通っていたので笑っちゃったよ。誰ともツルまない明石が一人で戦っていくのは展開的にキツくないかな? オリジナルで誰かを相棒としても私は否定しませんけどね。
ボギーのマグナムによって瑪羅門の洗脳が解けた大岸は「先輩」と当時の呼び方で涙ぐむ。連載終了が84年だったので32年ぶりのコンビ復活というわけですな。タカとユージの"あぶ刑事"コンビよりも古いね。大岸は驚異的な速さで信者を増やしている教団「瑪羅門の家族」の異常性に目を見張り調査。その中でいかに危険な野望を持っているかを知ったという。けれどある日、自殺を偽装されて拉致。洗脳させられて教団の信者となっていたそうだ。
更に続けたのは瑪羅門 龍。「瑪羅門の家族」の危険な野望とは全国民を教団信者とすること。そのためには手段を選ばず殺人さえ否定しないそうだ! かつての主人公がこうもあからさまに真逆になってるなんて、当時のファンからすれば失望感が否めないんじゃないかな。ザブングルの加藤もさぞ「悔しいです!」と叫ぶことだろう。
ボギーはマグナムを構えるも怪しげな術により大岸・アドルフらと共に捕まってしまった。三日後の富士山麓にて全国から信者が集う「瑪羅門大祭」において脱会者の見せしめにされるそうだ。
一方、こちらは江田島塾長。「瑪羅門の家族」の危険な臭いを感じて獅子丸・信長・悟空の三人が信者として潜入。「瑪羅門大祭」に参加することを聞かされる。ここで塾長が放ったセリフがこれ。
富士にはあの男も向かっている
あの男しか奴等と闘える者はおらん
あの男とはいったい??
そして「瑪羅門大祭」が始まった。30万人は下らない多さに信長は驚いたようだ。でも更に驚いたのはボギーたちが"教団から脱会しようとした哀れな者たち"としてステージに上げられたこと。ヨシダという瑪羅門の高僧が怪しげな経を上げはじめたら あら不思議!
ボギーたちの身体が宙に浮き、そのまま富士山よりも高く飛んで行ってしまった。これが脱会者の末路だということを30万人の信者に見せつけたわけですね。
あぁこれでボギーも…と思ったら、空から何か飛んできたぞ!? あれはまさか…
王 大人 キタ━━━━(゚∀゚).━━━━!!!
空を飛んでいるのは かつて神拳寺で修行した際に得た奥義・降龍天臨霹(こうりゅうてんりんへき)。中国から数日かけて この地にやって来たんでしょう。たぶん。(ボギーを助けたのは偶然だったりして) それに塾長が「あの男しか奴等と闘える者はおらん」と言ったけれど、 王 大人は拳法の達人であると同時に幻術の使い手でもあります。幻術をもって信者たちの目を覚まさせるとかするかもしれませんよ。ともかくこの戦いは見ものだ!
日本文芸社 (2016-07-29)
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前回から出てたキャラでしたか
髪の色といい、似てると思ったので名無しUQ HOLDER! Stage.126 ネギ降臨!かつての主役がラスボスと化す褐色の娘は古菲だと思います
本物か偽物かはさておき名無しUQ HOLDER! Stage.126 ネギ降臨!かつての主役がラスボスと化すそんな馬鹿なかつては俺たちの仲間が敵側になってしまったかさらにネギ君、なぜ始まり魔法使いに乗っ取られてそれからお前の父親を殺してしまっなのか。NAKATAUQ HOLDER! Stage.126 ネギ降臨!かつての主役がラスボスと化すラストページ辺りの「ネギ」の言葉から、「可能性としての未来のネギ」が何らかの出来事で過去に行ってしまって、記憶の劣化によって「始まりの魔法使い」となってしまい、名無しUQ HOLDER! Stage.126 ネギ降臨!かつての主役がラスボスと化すラカンとアルのどっちかでも本物だったとしたら、刀太たちじゃ戦力的にどうにもならねえぞ。どうすんだオイ。
仮にネギとエヴァで戦力バランスとっても、他が絶望的すぎる名無しUQ HOLDER! Stage.126 ネギ降臨!かつての主役がラスボスと化すラカンとアルが洗脳された本物なのだと仮定してのどかと夕映は何なのか気になるな…
案外、完全なる世界(コズモ・エンテレケイア)に本人たちの魂が囚われて某龍樹のように名無しUQ HOLDER! Stage.126 ネギ降臨!かつての主役がラスボスと化すまぁ偽物だとしたら、なんでこの二人なのか、なんですよね
ただ刀太とカトラスの身の上を考えると、二人がネギのクローンとして製造されてたことから、二人はオリジナルの名無し