みなさん、Kindle楽しんでいますか?…というわけで、Kindleの話です。実は6月に入り、Amazonのタブレット「Fire」シリーズの最新へのOSアップデート(5.1.4)が行われて、Kindle本がmicroSDカードに保存できるようになりました。というわけで早速試してみましたよ!
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「Fire」シリーズのメリット、KindleのmicroSDカード対応のメリットについて
「Fire」シリーズのメリット、KindleのmicroSDカード対応のメリットについて書きますね。Kindle本はスマホのアプリからでも読むことができるので、「ぶっちゃけスマホあればいいじゃん」という人もいると思います。ぶっちゃけ自分も最初はiPhoneで読んでいたので、その気持ちは分かります。で、自分が「Fire」シリーズをオススメする理由なのですが…「大容量」「電池消費しない」「そこそこ大きいモニタで漫画が読める」です。実際持つと分かると思うのですが、あの大画面でたくさんの漫画を読むのにFireタブレットほど素晴らしいものはないと思います。価格もそれほど高くないので、自分はKindle専用…持ち運びできる本棚感覚でどこへ行く場合も持ち運んでいます。
そしてKindleのmicroSDカード対応のメリットについてですが、これは現時点でFireタブレットで最もKindle本を入れられることだと思います。実は漫画って、1冊50~80MBほどありまして、思ったほど漫画が入りません。よく商品説明で(数千冊入る)みたいなことが書かれていることがありますが、これは文学・小説といった文字中心のもので、漫画のようなイラストや写真中心となると、全然入らないのです。
で、今回microSDカードに対応したことで、128GBまで入れられるようになりました。今までは自分も使っていた「Fire HDX 7」が64GBまでで最高容量だったので、その2倍も漫画が入れられますね。64GBじゃあ全然足りなくて、かなりの漫画を削っていましたが、これでかなり余裕になります。これで鉄鍋のジャンと将太の寿司両方読めるぜ!
実際に購入して試してみました
実際に購入して、Kindle本を入れるまでの手順などをまとめておきます。購入したのは「Fire タブレット 16GB」「Fire 専用保護フィルム」「Amazon Fire 用カバー」「microSDXCカード 128GB」。
microSD対応のFireタブレットは「Fire」「Fire HD 8」「Fire HD 10」の3種類で、最も価格が安いのは「Fire」。ちなみに「Fire」の場合、プライム会員限定で4000円OFFとなります。8GBタイプであれば5000円以下で購入できますね。こちらもmicroSD入るので問題ないです。
あとmicroSDカードはTranscendの128GBを購入したのですが、こちらも問題なく使えました。心配な方は対応と書かれたものを購入したほうがいいかと。
Amazon情報の登録作業とかありますけど割愛。そんなに難しいことではないので簡単にできると思います。ただ、OSのアップデートだけはしっかりとしておきましょう。でないと、microSDカードにKindle本を保存できませんので。
そして早速漫画を入れてみました。みんな大好き「ドリフターズ」最新第5巻です。
無事成功です。これで心置きなくいろんな漫画が読めるようになりますね!
ちなみにですが、自分が購入したKindle本を全部入れると128GBじゃ足りないので、新しくmicroSDカードを買い足しする必要がありそうです。