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こちらはコメントにて当サイトに直接投稿いただきました記事です
【名無しの鬼女】 さんありがとうございます！

[投稿日時] 2016年06月10日 00:01
■体験談

法事で夫の実家に行って、前日に玄関周りの掃除してたら70代ぐらいの女性に絡まれた。
 
「はしたない恰好して・・・」（暑かったし掃除で汚れても良い様に短パンＴシャツだった）
「そもそも本家の長男が結婚してないのに、分家の次男が結婚するなんて・・・」（本家？）
「本来ならアンタはウチに嫁に来るべきなのに・・・」（貴方は誰？）
「本家に無断で結婚したばかりか、挨拶もなしで常識知らず・・・」（だから貴方は誰？）







訳がわからず「は、はあ・・・・」と固まっていると義父が出てきて、
「これは、これは本家のオイヤはん（みたいな発音、オヤはん？オエヤはん？聞き取れなかった）。御無沙汰しております。熱いですねえ」
みたいに適当に話をして
「これはウチの次男の嫁でＸＸ子と申します。御挨拶も申し上げずに・・・」
と言いながら身振りで家の中に入る様に示して
「なんせ明日は父の七回忌ですから女では忙しくて・・・・」
私は家の中に入り、義父が暫く相手をして治めた。

夫の実家は田舎の農村だが、今時は本家分家との序列なんて形だけなのに、あの女性は今でも本家風吹かすのが凄くて鼻つまみ者だそうだ。
あの女性の旦那は既に亡くなって当主は息子の代になっていて、息子は全然そんなこと言わないのに、あっちこっちでトラブル起こしているらしい。
本家と言っても遠い親戚で義祖父の七回忌にも来ないぐらいの間柄。
それなのに結婚前に挨拶に来いとか、遠慮して結婚しないとか、ましてや本家の長男に嫁に行くとか、いつの時代の話ですか？って聞いたら、義祖母も義父母も「あの人は頭おかしいから適当に話を流して相手するな」と言っていた。


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