サッカー欧州選手権2016でロシアとイギリスのサポーター同士が大乱闘
2016.6.12 12:30 動画・ハプニング・衝撃 # コメント(-)
フランス南部のマルセイユで開催されたサッカー欧州選手権2016のイングランド対ロシア戦を目前に控えた6月11日、双方のサポーターらが路上での前哨戦が行われていたようです。
英語、ロシア語、そしてフランス語が入り乱れる中大乱闘が繰り広げられ、イングランドのサポーター1人が重体となった模様です。
両チームにとって初戦となる試合の前、マルセイユではサポーター同士の衝突が数件発生。機動警察が出動して催涙弾や高圧放水砲で鎮圧を図ったものの、乱闘で少なくとも19人が負傷しました。
マルセイユでは過去3日間サポーターによる乱闘が続いており、上半身裸のサポーターがビューポール)地区で食堂の椅子や瓶を投げ合い、道の上には割れたグラスの破片や瓦礫が散乱。数百人規模のサポーターが椅子を持って通りの石段に押し寄せる一幕もあったそうです。
乱闘は大勢のサポーターが長い間飲酒をしていたことから始まったそうで、この事件で英国人サポーター1人が重体となりました。警察関係者によると、このサポーターは鉄の棒で「頭部の辺り」を殴られたとみられ、現場で緊急処置が施された後に病院に搬送されました。
この記事を読んだ人はこんな記事に興味があります