『喧嘩稼業』管理人の感想です。最新話の内容(ネタバレ)を含みますので、読む場合は自己責任でお願いします。
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『喧嘩稼業』第61話感想 十兵衛の恐ろしさ感じる素晴らしい戦いでした!(ネタバレあり)
おいダーマス…増田よ、昔はもう戻ってこない。あのやさしかったころの十兵衛はもういない。悪魔のごとき所業で敵を葬る男だ。
…というわけで、十兵衛は立派に人殺しの称号を得ることができましたとさ。まあどっちも巻き込まれ事故みたいなところあるけどね!あと人殺し扱いはギリギリ受けないようあの手この手使ってるからね!金田一くん真っ青な人殺し術だからね!
...ま、まあでも、徳夫ちゃんは助かるわけだから、大丈夫でしょう。梶原が日本へ帰ったのは想定外で焦りまくってるけど、解毒剤は吉田に渡してるからね。
さて、話は徳夫が助かるかどうかの話になってくるわけなんですが…吉田に渡した解毒剤、果たしてタンにいくらで渡されるのか…1億9900万円という金額で解毒剤を渡したんだから、おそらく2億で譲るんじゃ…
吉田ァ!お前、そんなに容赦ねェ男だったのか!10億で手を打つといっておきながらどんどん値上げしていく鬼畜の所業!でも、拒否権はタンにない。徳夫を助けなければいけない。…まさか、吉田がタンに一杯食わすなんてね…
とか思ったら梶原さんが板垣組をプレゼントフォータン宣言。結局のところ梶原さん最強ということで幕引きとなったみたいですね。
梶原さんすごいな…。こんなにも早くリタイアするのが勿体ないほどの逸材。頭脳戦でいうなら、十兵衛と互角レベル。そしてストーリー展開的にも主人公に成りうる。やや麻呂顔なのがちょっとマイナスかもしれないけど今となっちゃそれも愛しい!愛しさと切なさと心強さを兼ね備える梶原さん、再び登場してくれる日を、楽しみにしています。なので連載まだ止めないでください!よろしくお願いします!
陰陽トーナメント第一試合、忍術・梶原(かじわら)はステゴロの技“卜辻”で完全に主導権を握った……。だが、どんなに打撃を喰らおうと、さらには左目を潰されようと、不死身の喧嘩師・工藤(くどう)は立ち上がる。―――試合はすでに終盤。力で技を超え、技で力を凌駕する、瞬間の攻防を幾度も繰り返し、ここに陰陽トーナメント“最初の勝者”が決定する!!
「最強の格闘技は何か!?」誰もが知りたかったこの命題に、今、答えが示される―――!! “我こそが最強”と名乗りを上げた16人の格闘家によるビッグイベント……その名は“陰陽トーナメント”!! ……そこに出たくて出たくて仕方ない日本一かわいくて強い高校生・佐藤十兵衛が、トーナメント出場権、強奪させていただきます♪