「HUNTER×HUNTER(ハンター×ハンター)」最新話の感想です。ネタバレを含みますので読む場合はご注意ください。
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『HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)』第356話感想 正直、ここまでこんな展開になるとは思っていませんでした…(ネタバレあり)
まあ読まれた方が多いと思うので先に書いちゃいますが…第357話は良くも悪くも過去最大級に話題になった回です!個人的な意見を先に書くと、「それでこそヒソカじゃ!」と感じていて、それほど嫌な展開ではないです。だってヒソカだしね♥
というわけで、第357話なんですけど…第356話で大爆発が起き、そして第357話で戦いは終了していました。…クロロの勝ちです。
戦いを見ていた分には、ほぼ互角の頭脳対決…だけど戦いが終わって両者の状態を見ると、ほぼ無傷のクロロに対してヒソカは左手の指が吹っ飛び、右足も吹っ飛び、鼻は削がれ唇もはがれ落ちてしまったような姿に。見た目は邪悪だけど中身とってもイケメンな御庭番衆の彼を思い出しますね。…
でもヒソカはどうやら肉の壁と爆発の衝撃にやられたのではなく、酸欠による窒息。死んだのかな…と思ったんだけど、クロロへの思いも強いがヒソカへもそれなりに心を許しているマチが、念糸縫合?でヒソカの傷を縫ってあげることに。
!?
割とサラッととんでもない重要発言をしたような気がしてこのシーンでビビビってきたんだけど、自分だけ?あれそもそもクロロの除念をしたのってアベンガネじゃなかったっけ!?…って思ってネットの海を渡り歩いたんですけど、そうか…ヒソカと交渉してクロロを除念したってのか…。あれ?アベンガネどうなったんだろ?...まあいいか。
…で、ヒソカを縫合し始めたら、念が発動してバンジーガムで心臓とか強引に動かして復活!…うん知ってた!ヒソカだからそんな簡単にくたばるわけないよね!
完全復活(見た目だけ)。薄っぺらな噓で顔を再現、手の指や足はゴムで型どって再現。素晴らしいね…
ヒソカとクロロの戦いは熱かった。…だけど、昨日の敵は今日の友…というか、ちょっと前の仲間は昨日の敵で今日の友かな。これから幻影旅団の一員として、クロロとともに再び行動し始めるのだろうか…。戦いは殺し合いだったけど、だからこそ信用できる…みたいな展開になるんじゃないかな。個人的にはそうなってほしいけ…
ちょ!?
バンジーガムで、マチを拘束…おいおいこれからマチとのゴムゴム展開あるのか!?…ってそんな興奮してる場合じゃねェ!ヒソカやりやがった!闘う時や闘う相手の場所を選ばずに行動することにしたみたいだ!…幻影旅団相手に!おいおいじゃあこれから始まるのは、ヒソカが幻影旅団メンバーを一人ずつ葬る展開に…
コルトピとシャルナァァァァァァァァァァァァァァァァァァック!!!
は、早い…早すぎる…クロロに対して完全なる勝利を目指すために、幻影旅団メンバーを狩り出す…そして早くも2人もやっつけてしまうなんて…マジかよヒソカ!シャルナークをわずか1話で殺しちまったのかよ!仮にもキメラ=アントを倒した男だぞ。…そこそこ強いはずの男が、こうも一方的にやられちまうなんて…。
ショックは計り知れない…が、一方でワクワクと感じている自分がいる。ヒソカはこうでなくっちゃってね!それにマチは殺していないっぽいんで、それもちょっと好感度上がっちゃったよ。
クロロに対して完全なる勝利をするために動きだしたヒソカ。クロロと戦っているとき幻影旅団メンバーが影からクロロをサポートしたんじゃないかとちょっと思ってたんだけど、もしそうなら本当に1対1で戦える状況を作り出すために幻影旅団メンバーを始末しようとしているのか、単にメンバーと戦いたいだけなのか…。うんもういいや、ヒソカ、YOU好きにやっちゃえYO!
とりあえずクロロは暗黒大陸へ行くカキンの宝を狙うらしいので、クロロは暗黒大陸へ行くフラグが立った。ヒソカもクロロを追いかける流れになるから暗黒大陸行きそうな雰囲気だ。…うわうわ…面白くなってきましたよ!次週のジャンプも掲載確定なんで、こーりゃ楽しみで仕方ない!頼みます先生ェ!今すっごくいいところなので、まだ休載しないでください…。
ビヨンドの“狩“の依頼や亡きネテロからの指令に揺れるハンター協会。そしてビヨンドに付き暗躍するパリストンの下へはジンが現れ…。一方、十二支ん欠員にはレオリオとクラピカが!? それぞれの思惑が絡み合い…。