子供の頃の話だけど。
父親は小さい会社を経営していたが、季節の挨拶は一切やらない人だった。
ある年、弟と二人で友達向けのイタズラ年賀状を作った。
ギャグ漫画を切り貼りしたふざけたデザインで、それに活字で親の会社名とビジネス用の挨拶文を入れて印刷。
隅に自分の名前を手書きで書いて「親の会社の年賀状を一枚もらって出した」というフリをしようというもの。
出す相手はクラスでも仲の良い相手に限定したけど、念のため出していいか親に見せてみた。
父親は小さい会社を経営していたが、季節の挨拶は一切やらない人だった。
ある年、弟と二人で友達向けのイタズラ年賀状を作った。
ギャグ漫画を切り貼りしたふざけたデザインで、それに活字で親の会社名とビジネス用の挨拶文を入れて印刷。
隅に自分の名前を手書きで書いて「親の会社の年賀状を一枚もらって出した」というフリをしようというもの。
出す相手はクラスでも仲の良い相手に限定したけど、念のため出していいか親に見せてみた。
父親は「名前も挨拶文も入ってるし、これで十分だ」と言って、俺らの作った年賀状を3ケタ刷って本当に取引先や親戚に出した。
母親も笑顔で手伝ってた。
当時は疑問に思いながらも「自分がかたく考えすぎか?」と半ば納得していたけど、大人になってみると本気であり得ない。
あんな年賀状よこした会社があったら、取引を考え直す。
921: おさかなくわえた名無しさん 2014/01/22(水) 10:02:31.80 ID:sHZurvL4
>>917
親としては、ちょっと嬉しかったと思うよ。
親の仕事に興味を持ってくれて。
「すみません。実は子供が作ったんです」
とか取引先で話してたかもしれん。
親としては、ちょっと嬉しかったと思うよ。
親の仕事に興味を持ってくれて。
「すみません。実は子供が作ったんです」
とか取引先で話してたかもしれん。
924: おさかなくわえた名無しさん 2014/01/22(水) 10:26:49.74 ID:DjcU2DwW
>>917
そんなんだから小さい会社しか経営できないんだろ
そんなんだから小さい会社しか経営できないんだろ
引用元: ・その神経が分からん! part322
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