神奈川県横浜市が、放射性物質に汚染された土を誤って処分
したことを隠ぺいしていたことが明らかになりました。
画像:【横浜市本牧原地域ケアプラザ】
FNN
14日に報じられたもの。
TBSなどによると2012年、横浜市が運営する「横浜市本牧原地域ケアプラザ」は屋上に
溜まった汚染土をビニール袋などに入れて土に埋める予定として保管。
しかし、おととしになり、誤って、事業ゴミとして処分してしまったとのこと。
誤りに気づいた同プラザの所長は適切に処理したように見せかけるため、汚染されていない
土を埋める偽装処理をした上、
「適切に埋設処理を実施しました」
と市側に報告。
調べに対し、所長は
「騒ぎになれば、ケアプラザの運営に支障が出ると思った」
などと話しています。
横浜市は刑事告訴するか検討中です。
汚染食品の流通も問題化していますが、結局、汚染物質の処分に人間の手が入る以上、
不適切な行為は避けられませんね。
そして居なくなるんだ。