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http://japanese.engadget.com/2016/06/15/au/


au未来研の次世代おままごとキットは、野菜を切る『ザクッ』音や鍋の湯気まで再現 - Engadget Japanese

au未来研究所が、タブレットとセンサーを活用したおままごとキット『ままデジ』を開発しました。

各種センサーが動きを検知し、包丁で野菜を切る時の「ザクッ」という音や、フライパンで炒めた際に出る「ジュージュー」という音を動きに合わせて再生。また鍋の蓋を上げると湯気が出たり、料理の匂いが実際にするなど、おままごとでは不可能だった嗅覚・聴覚・視覚を刺激する料理体験が可能です。


最初は「にんじんが主人公となりカレーを作る修行に挑む」というストーリーがプリインストールされています。包丁の正しい持ち方や計量カップの正しい読み方といった「料理クイズ」に絵本を読み進める感覚で挑むことで、手順や知識が身につけられるというわけです。


認識する動作例は、切る、炒める、鍋に入れる、水を入れる、蓋を閉めるなど。それぞれ包丁やフライパン、鍋のセンサーや傾きセンサーなどが検知することで、リアルな料理体験を実現させています。

「幼少時のおままごとを料理体験に変える」をうたい、子供に将来的に料理を覚えてもらいたい、料理は楽しいと知ってもらいたいという親御さんには最適なアイテムになりそうです。現在コンセプトモデルということなので、実用化はまだ先になりそうですが、興味のある人は今後の動向を注目してみてはいかがでしょうか。
au未来研の次世代おままごとキットは、野菜を切る『ザクッ』音や鍋の湯気まで再現
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