高橋慶太郎の女子高生殺し屋 デストロ246最終巻 限定版 「最高の終わり方だった…」
高橋慶太郎氏がサンデーGXで連載されていた、女子高生殺し屋バトル漫画「デストロ246」最終7巻限定版【AA】が15日に発売になった(通常版は17日発売)。
『デストロ246』は、コミックナタリーによると『普通の学校に通いながらも、殺し屋やヤクザといった顔を持つ女子高生たちの戦いを描くバイオレンスアクション。2012年からサンデーGXにて発表されてきた』という作品で、今回発売になった「デストロ246」最終7巻【AA】には第43話「梟の止まり木 Phase.2」〜第49話「最終話」までを収録(もくじ)し、販促POPは『凶悪女子たちの辿り着いた場所とは――?衝撃の最終巻!!』になってた。
また、限定版にはイラストカード41枚が付いていて、編集者コメントは『高橋慶太郎氏が「デストロ」のために描いた全てのカラーイラストを漏らさず収録』、『最後のデストロイラストとなる(?)描き下ろしイラストが1点』、『第3集限定版「イラストアーカイブブック」用に描き下ろした伊万里、翠、藍、苺、南天、蓮華イラストを一人ずつ、特殊紙を使用したシルバーカードに』、『同カバーでキャラクターの背後に隠されていた、高橋氏制作のコラージュアートを初公開』とのこと。
横浜で更に力を蓄えた苺たちや、賞金首の翠・藍に手を出させたくない伊万里は、かわりに過剰な仕事を受けた結果、遂に後戻りのできない暴走を始める。身内の洲央に、つまりは飼い主・仙崎に牙をむいた伊万里へと、全方位から迫る刺客。その時、残る凶悪女子たちは…彼女たちの辿り着いた場所へ、衝撃の最終巻!巻末に「DESTRO246 ART WORKS」を特別収録!! 限定版コミックス情報
「デストロ246」7巻【AA】の感想には、なほるるさん『最高の終わり方だった…万両苺ちゃんは最後まで可愛かった』、KONの徒然日記 改二さん『これまで敵対しつつも微妙な距離を保っていた翠藍、苺・蓮華・南天、伊万里が利害の一致もありますが最後に集結するのが熱いですね』、隣人さん『この世界観、ほんとに大好きでした。ヨルムンガンドからのこの路線。高橋先生の風呂敷の広さに感動』などがある。
なお、作者の高橋慶太郎氏はカバー折り返しで『最終巻でございます。デビュー作のまま、孤独な伊万里の話でしたらここまで描いていて楽しい漫画ではなかったのでは、そう思っております』などを書かれている。
「デストロ246」7巻イラストカード付き限定版コミックス情報
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【関連リンク】
小学館 / サンデーGENE-X / Twitter
「デストロ246」7巻イラストカード付き限定版コミックス情報 / 通常版 / 作品情報
カラーイラストを完全網羅したクリアカード、シルバーカードを含む全41枚です!
高橋慶太郎氏のブログ「1CL-M」 / Twitter
特装版はイラストカードがたくさん入っていてこんなかんじです
高橋慶太郎 - Wikipedia
デストロ246 - Wikipedia
凶悪JKアクション「デストロ246」完結、高橋慶太郎の次回作は今年始動
【感想リンク】
利害の一致もありますが最後に集結するのが熱いですね
なんて爽やかな…終わりなんだ…
どんどんこの世界に引き込まれて面白かった!
最高の終わり方だった…万両苺ちゃんは最後まで可愛かった
この世界観、ほんとに大好きでした
最初から最後まで超ガールズトーク(物理)炸裂したいい漫画でした