9281031エイジスの大阪拠点で働く男性Aさん 「仕事内容に興味があって働いているという人は聞いたことがない」「あと、職場には、ギャンブルやアルコールにハマってる人が多いです。みんな手っ取り早く、ストレスを解消したいんじゃないですかね」・・・



Aさん 「ちなみに、労働者はゲームみたいに『SABCD』というランクで分けられてます。半年働いてBかAになるのが普通で、Sになる人は超人級の人というイメージです。時給はSに上がってやっと1000円台というところですね」

「繁忙期は10連勤に加えて、昼夜のダブルヘッダーがあったりします。ニュースで話題になっていたのは高ランクの人で、平気で1日16~20時間拘束されます。休憩は2時間ごとに15分。飯やタバコですぐに終わりますね。

ちなみにSV(スーパーバイザー)以外は、休憩時間は無給です。深夜でも横になれないので、働きながら寝落ちしてしまうこともしばしば。」


違法な長時間残業と判断 厚労省が初めて企業名公表


社長の顔写真プリントの菓子が配られる


一番厳しいのは移動です。8人乗りのミニバンにギュウギュウ詰めになって乗って、ノンストップで現地に向かいます。大阪から岡山、名古屋なんて移動もありました。移動中は時給400円しか出ませんから、ホントにつらいですよ。

高速で100キロ以上出さないと着けないスケジュールを組まれているんですよ。その上、ドライバーは連日勤務で疲労困憊。死亡事故も起きてます。

後日Aさんと連絡を取ると、疲労の限界に達して、錯乱。自殺未遂をした後、現在は心の病院に通っているという。


ブラックバイトで初の提訴


詳細は(source: エキサイト - 疲労で死亡事故、10連勤、1日20時間労働、自殺未遂者…ブラック度200%のあの企業!

「ブラック企業」に就職した男性を取材