カナダのオンタリオ州に住む92歳のジムおじいさんは、戦争で3度も生死をさまようほどの傷を負ったが、その後獣医師として動物たちに自らの命を捧げていた。
50年前にセラピードッグ運動を始め、動物たちの癒しの力を人々に知らしめたほどの人物であるのだが、その多忙さゆえか、動物園を訪れる機会がなかったという。
そこでオンタリオ州のボーマンビル動物園のスタッフが、ジムおじいさんの思い出作りになればと、彼を来園者として招くことにした。訪れたジムは初めてライオンと触れ合い、最上級の笑顔を見せてくれたという。
スポンサードリンク
War hero's emotional experience with lion cubs
まずは大きなライオンとの対面
そっと撫でてみる
嬉しそうなジム
ライオンもジムの足元でリラックス
今度は子ライオンを抱いてみる
ふわふわを確かめる
これまた嬉しそう
子どもライオンは抱っこされて眠い様子
ジムおじいさんはどうしたって動物が好きなのだ。動画からもそれがビンビン伝わってくる。ライオンたちに歩パワーをもらったおじいさんは、まだまだ元気でいられることだろうさ。
via:War Hero Cuddles Lion Cubs, Melts Hearts Everywhere・translated byいぶりがっこ / edited by parumo
▼あわせて読みたい
ライオンと人間に芽生えた深い絆。11歳のライオンとおじいさんの友情物語
ライナスの毛布ならぬライオンの毛布。毛布なしでは眠ることができない保護されたライオンの物語（アメリカ）
ライオンの子どもの「デレデレ」がかわいすぎた
「猛獣やめて〜！」周りの住民から非難されながらもライオンを飼い続ける男性（チェコ共和国）
ライオンも大切な人を忘れなかった。育ての親と再会したライオンのはしゃぎっぷりといったら！「噛んでないっすよ」この記事が気に入ったら
いいね！しよう
いいね！しよう
カラパイアの最新記事をお届けします
人気記事
最新週間ランキング
1位 6044 points |  | ミミズクは一度信頼した人間に絶対的愛情を示す。命を救ってくれた獣医をギュッと翼で抱きしめ思慕の情を見せる（アメリカ） |
2位 4544 points |  | 6つの図で学ぶ「内向的な人の頭の中ってどうなってるの？」 |
3位 4275 points |  | 解剖学を学ぶならセクシーな方が良い。18世紀のルネッサンス絵画調美女の人体解剖蝋人形（解剖学注意） |
4位 3920 points |  | 元米軍衛生兵だけど、救急バッグの中身を公開するよ |
5位 3806 points |  | 丸見えやないか！透明度がすごすぎる魚が存在した！ |
2798
3014
161
71スポンサードリンク
コメント
1. 匿名処理班
でかいねこｗ
2. 匿名処理班
大きいライオンもまだ若いというか大人になりきっていないな
しかし赤ちゃんライオンは可愛いし貴重な体験だ、孫やひ孫に自慢できるね
3. 匿名処理班
1:20のライオンの顔が蕩けてて超かわいい。
猛獣、百獣の王ってなんだっけ・・・
4. 匿名処理班
ニャー（物理）
5. 匿名処理班
なお、ライオンのほうも癒された模様。
6. 匿名処理班
最後の写真の仔ライオンの表情が
もうたまらんｗｗ
7.
8. 匿名処理班
大きい子も小さい子も安心しきってるね。
何か安心する匂いでも出てるんだろうか…。
なんにせよ、爺さんは今まで頑張ってきたことに対してライオンからお墨付きをもらったみたいなものだね。
ほっこりした。
9.
10. 匿名処理班
爺さんいい笑顔だな。抱っこされてる子ライオンもいい笑顔だ。
11. 匿名処理班
退役軍人の獣医さんてことは vet vet か
12. 匿名処理班
お年寄りと猫(ちょっとでかいけど)の親和性は異常
13. 匿名処理班
大きい子との触れ合い怖いなと思ったけど
いきなり甘えてるなｗ
14. 匿名処理班
最後の写真、愛らしい…
パタリロですねw
15.
16. 匿名処理班
おっきいのもちいさいのもにゃんこだこれ…
17. 匿名処理班
おじいさんの嬉しそうなデレデレ笑顔とライオン達の安心っぷりが悶えるくらい可愛い。
特に最後は変な声出たw
18. 匿名処理班
隣で子トラもスタンバってたのに 子ライオンが眠っちゃったから引っ込んじゃった 子トラも見たかったよ〜