9282464日韓共催のサッカーW杯が開かれた平成14年。日本は何度目かの韓国ブームに沸いていた。翌年の15年にNHKBSで韓国ドラマ「冬のソナタ」がスタート。“冬ソナブーム”に火が付く。主演男優、ペ・ヨンジュンは“ヨン様”と呼ばれ、韓国よりも日本での人気が爆発。しかし・・



だがいま「韓流ブーム」は見る影もない。価値観をひっくり返してしまったほどの大波はあっけなく、砕け散ってしまった。少なくとも表面上は…。なぜか?

韓国・李明博大統領による竹島上陸をきっかけに始まった日韓関係の急激な悪化。慰安婦像の設置や“告げ口外交”など、韓国側の反日的態度に「嫌韓感情」が高まり、ブームに冷や水を浴びせたのはまず間違いない。

多くの韓国人スターを抱える大手芸能事務所の日本法人幹部が嘆く。「引っ張りだこだったスターさえ今やどこのメディアも出してくれない。『ちょっと時期が悪い』と断られてしまう。メディアに出ないからCDなどの売り上げも減った」


大ブームとなった「冬のソナタ」


現在のペ・ヨンジュン氏 結婚式 披露宴 二次会の映像が流出



2つ目として、韓国側タレントの供給過剰による「飽きられ感」。ドラマ、映画の質の低下を指摘する専門家も多い。ブーム全盛期には、猫もしゃくしも「日本を目指せ」「日本へ行けばカネになる」と粗製乱造が行われる。

3つ目に、東日本大震災以降の「日本人」としての意識、誇り、絆の高まりを指摘する見方がある。これが、誰も彼もが、韓国人タレントにうつつを抜かしていたのが、憑きものが落ちたという意味なら、本当のファンだけが残ったのだろう。

詳細は(source: 産経ニュース - あれだけ熱かった「韓流ブーム」が消えた3つの理由とは?

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