The Wall Street Journalは17日(現地時間)、米アップルの「iPhone 6」および「iPhone 6 Plus」が、北京市場において販売停止に追い込まれたことを報じています。
The Wall Street Journalによると、中国当局は今回、中国Bailiから発売されているスマートフォン「Baili 100C」の権利をiPhone 6およびiPhone 6 Plusが侵害しているとして、アップルに対し、北京市場における当該製品の販売を停止するよう命じたとのことです。
当該2製品は、Baili 100Cとデザイン面において酷似しており、消費者に混乱を生じさせる恐れがあるとの判決が下された形となりますが、比較画像を見比べる限りでは、とても「酷似している」とは言い難いようにも思われます。
なお、既にアップルはこの命令の棄却を目指した上訴の手続きを完了させている模様ですが、ここ最近の中国市場に吹きすさぶアップルへの “逆風” を踏まえるに、
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著者
2014年10月1日より、縁あってGGSOKUメインライターに正式に就任。ここ最近は、スマートフォンやタブレットを始めとするガジェット類全般から、各種周辺機器にデジタルカメラ。果ては自作PCパーツやソフトウェア類にまでも食指を動かすに至る始末。イロモノ・キワモノガジェットもこよなく愛する、興味と好奇心の赴くままに生きる元人力車夫。2015年元日より、Twitterアカウント開設。
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