「MAJOR 2nd」感想レビューです。ネタバレを含みますのでご注意を。

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前に書いたレビューで、「あ、ごめんなさい長女には興味ないです。」と書いたな。アレは噓だ。

眉村道塁ちゃんが大吾の家に行ったりしたので、もうこれ大興奮の展開が待っているに違いない！もちろん小学生だから変なことにはならないだけどどうしても期待してしまう2世からの3世に！そう、我々というか私は3世を熱望しているのです！…ってごめん、まだ早すぎた！

まあとにかく、道塁ちゃんが大吾の家に来たことは事実。そこでいろいろと投球してもらって、大吾もがんばってバッティングしたもののちっともボールに当てられない。アカン…と思ったけど、どうやら大吾はバント作戦に出るみたいだ。

バントか…30年前だったら、バントでホームランなんて常識だったんだけどなぁ…今じゃあバントでホームランしそうなのって、久里武志くらいしか思いつかねェ。

まあでもバントができるようになれば、出塁した選手を進められやすくなる。覚えておいて損は無いはず。…で、三船リトルの卜部に手伝ってもらおうとしたら…卜部、野球やめるってよ！

とはいいつつも、大吾の手伝いくらいやろうぜってことになる。まあ結局やめずに野球続けるんでしょ分かってますから！

で、卜部にみんなのアイドル道塁ちゃんのサイドスローに近い球を投げてもらって、バント練習に。…しかしちっともうまくならない。そんなとき、泉ねーちゃんが登場。

…ハァ、ねーちゃんか…かわいかったんだけど、どうも最近魅力を感じないんだよなぁ…完全に道塁ちゃんの時代が来ちゃったからなー。道塁ちゃんのためなら塁への道走っちゃうよ、なんてね★

ま…待て待て待て待て…待て落ち着こう。泉のねーちゃんはそこそこかわいい。ちょっと性格サバサバ。でもかわいい。脇を閉じたときにはみ出すお肉は好きだ。泉ねーちゃんはお肉だ。お肉は食べるものだ。舌で転がしてお肉を味わいつくす…って何言ってんだ自分！？

おかしい、興奮が止まらない…こんなに興奮したこと、今まであっただろうか…そ、そうだ、確か修学旅行で初めて東京渋谷へ行ったときに「NHK連れてってやるよ」とオッサンが声かけてきたときのような、未知の世界に足を踏み入れそうになったときのような気分だ…

…ハッ、待て待て自分には道塁ちゃんというクールそうに見えてとっても笑顔なキューティーパンサーが…君の心盗んでみせるっていう子が…え？泉ねーちゃんがバントを教えてくれるの！？、大吾にバントを教えるのか…それとも、大吾でバントするのか…

アウッ…な、なんだこの気持ちは…なんだこの気持ちと感覚はァ！？

落ち着こう。どう見ても、泉ねーちゃんが普通にバントしてるだけだ。水着だけど。スクール水着だけど。はだしだけど。スクール水着ではだしでバントの構えをしているだけだ。何もおかしいことはない。

そしてバントのこつは、脇をしめて動かすのはほぼ下半身だけ。泉ねーちゃんの番とは、基本上半身固定させてヒザを使って上下するだけ。そう、上下するだけ…ただ、上下するだけなんだ…

…ハァ、ホント中学生相手に何言ってんだろ自分…。そろそろいろいろとヤバいことになりそうなので、この辺で。…ただ悔しいかな、泉ねーちゃんかわいいですわ…。え？佐倉睦子？そんな子いましたっけ…？

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