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なぜ猿のマスクをしているのか?尻尾がついているのか?いろいろ解せない部分が満載だが、これは恐怖映画ではなく、娯楽作品でもなく、1963年、アメリカの公共広告である。
「One Got Fat」は、子供たちに自転車の正しい乗り方と安全運転を促す15分間の啓蒙プロモーションビデオなのだが、そんじょそこらの恐怖映画よりもディープでオカルト寄りかもしれないので閲覧注意でお願いしたい。
ていうかそのマスクが怖いんじゃ〜〜!!
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One Got Fat: Fat kids in Monkey Masks and Bicycle Safety
猿マスクで尻尾のついた9人のお友達はある日、自転車に乗ってランチバックをもってピクニックに出かける。らんらんらんと自転車を走行中、運転ミスや危険な運転、パンクなどで次々と事故っていき、3人は病院送りとなる。そして公園にたどり着いたのは・・・・
この9人のお友達がいろいろ無茶をやらかし自爆する
すべてにおいてヤバイ感じしかしないでしょ?
何が怖いってやっぱこの顔マスクなわけなんだけど・・・
事故の展開も衝撃的だ
映画、猿の惑星を彷彿とさせるが、猿の惑星の一作目は1968年に公開されているので、それよりもこの映像の方が5年も早いわけで、かなり先をいっていたことになる。
確かにここまでホラーめいていたら、しっかりと頭から焼き付いて離れないだろうね。トラウマ的な意味で。自転車なんか二度と見たくなくなるかもしれないね。
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コメント
1. 匿名処理班
何かのミュージックビデオで使われてた気がする
元ネタがあったなんて・・・
2. 匿名処理班
まろやかさゼロのこのビジュアルが恐ろしすぎて趣旨が入ってこない
3. 匿名処理班
「かわいいおさるさん」のつもりなのかも…
4. 匿名処理班
怖いマスクや褪せた色調、ノイズの入った画質を見るとまるで悪夢のようだ
まあ実際事故った日にはそれこそ悪夢が現実になってしまうからね、これぐらいは必要か・・・も?
5. 匿名処理班
自転車に乗れず走ってた子のとばっちり感(笑)
あ、歩道を走れば良かったのか
6. 匿名処理班
斬新な二人乗りだなあ
7. 匿名処理班
危険運転するのはおさる並みの人って意味じゃないのかな?
8. 匿名処理班
「ラーよ、さあやれ!」
9. 匿名処理班
※1
Boards of CanadaのEverything You Do is a Balloonじゃないか
10. 匿名処理班
サル=愚か、みたいな意味なのかも
「事故るのは事故る原因を作る愚かな“あなたが悪い”」って感じで