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良いゲームは「身体的差異や社会的リテラシーをうまく平均化/リセット」できる 他
 

良いゲームは「身体的差異や社会的リテラシーをうまく平均化/リセット」できる 他


<インタビュー>
鳥嶋和彦、田尻智、シブサワ・コウ―― とんでもないインタビューを量産し続けるサイト「電ファミニコゲーマー」とは何者なのか (ねとらぼ)
 たしかに、電ファミニコゲーマーは気になる


「居場所」の軸をどうするか?。中野区江古田のイベント『ファミコンあつまる』に参加して考えたこと。(だいしろぐ)
tujidou0.jpg
 ※サムネイル画像

 みんなで仲良く公民館でファミコンするイベント「ファミコンあつまる」の主催者であるライターの森脇大志さんへのインタビュー記事。非常に感慨深い言葉があったので引用させてもらいます。今回のイベントのコンセプトについて氏は以下のように語った。

世代を超えた文化の風通しを良くする『辻堂』


 辻堂っていうのは道端に建てられた仏堂を意味すると思うのだが、そこにはこんな思いが込められていた。

「ファミコン等の古いテレビゲームをやらせるイベント」は、もっと大規模かつ有料でやっているところがあるけれど、方向性の違いを感じた。(中略)
「ファミコン」は年齢の壁を貫くことが出来る柱となるものだろう。


 なるほど、あくまで小規模ってことか。

そもそもゲームにおいては「身体的差異や社会的リテラシーをうまく平均化/リセット」することが出来るのが良いゲーム(の一条件)ともいえるし、そういった意味で初期のファミコンに多いアクションゲームにおいてはその平均化が強く意識されているように思う。


 身体的差異ってのは体力的な差とか? 社会的リテラシーってのは社会における適応能力ってことか。ちょっと難しいけど言いたいことはわかります。つまり大人も子供もいっしょになって楽しく遊べるのが良いゲームだということですね!
 これは僕が最近連載さいてる「かわいい子にはレトロゲームをさせたほうがいい理由」シリーズに通じるものがあると感じました。

 まあ、当時の開発スタッフが、その平均化を意識してつくったかどうかはわかりませんが、レトロゲームの魅力ってまだまだいろんな角度から語ることができるんだなあ。非常に勉強になりました。詳しくはリンク先の記事をご覧ください。




<コラム>
スペランカーは本当にマリオに比べて貧弱なのか? (やまなしなひび-Diary SIDE-)
 結論:洞窟が凶悪過ぎる


ドラクエで堀井雄二はいかに“編集”したか?――初代ドラクエの「1泊2日観光ツアー」革命【ゲーム語りの基礎教養:第二回】(電ファミ)
 そういえば「ドラゴンクエストへの道」を買ったまま、いまだに読んでないなあ。



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