夫婦そろって謝罪コメントを発表して騒動の収束をはかったものの、夫の不倫でなぜ妻が謝罪するのかとかえって炎上してしまい、発表直前だった参院選への出馬が白紙になったとも報じられました。
その後、夫婦でやり直すと話していたはずの乙武さん夫妻ですが、なんと騒動から3か月たった今月上旬から別居していることがわかりました。
やはり夫の不倫が許せなかった…というわけではなく、乙武家特有の複雑な事情がそこには存在しているようです…。→ Geinou Ranking
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(以下引用)
「6月上旬のことです。乙武さんの妻の仁美さんがこう切り出したそうです。
“疲れました。もう今の状況は耐えられません。別々に暮らしましょう”
──乙武さんはショックを受けて、別居はしたくないと伝えましたが、彼女の意志は固かった。
“彼女のためにも、もうそれしかないのか…”と、家を出たんです」(乙武夫妻の知人)
(以上引用 女性セブン)
乙武さんの不倫が明らかになったのは今年3月末のこと。
昨年末にとある女性と旅行に行っていたことを週刊新潮にすっぱ抜かれたのですが、新潮の直撃に、その他に複数の女性とこれまで不倫関係にあったことを告白し大きな騒動となりました。
→ 乙武洋匡氏が5人との不倫を認め謝罪!3年前のレストラン入店拒否騒動のときも一緒にいたのは不倫相手だった…?
乙武さんは公式サイトで騒動について謝罪。
その際、妻である仁美さんもこんなコメントを出しました。
(以下引用)
このたびは、夫、乙武洋匡の行動が週刊誌で報じられた件につきまして、多くのみなさまにご迷惑をおかけしたことをお詫び致します。
このような事態を招いたことについては、妻である私にも責任の一端があると感じております。
(中略)
本人はもちろん、私も深く反省しております。
(以上引用 乙武洋匡公式サイト)
このコメントに、夫が不倫して妻は被害者のハズなのになぜ謝罪コメントを出すのか、乙武さんが好感度を維持するために妻にまで謝罪させているのではないかといった憶測が広がり、騒動を収めるために出したはずのコメントでさらなる炎上を生む事態になってしまいます。
結局、乙武さんは活動を自粛することとなり、表舞台からは姿を消してしまいました。
乙武さんが表舞台に出てこなくなる=自宅にいる時間が長くなる。
これが、夫妻が別居するきっかけになってしまったのです。
なぜ、こんなことになってしまったのか、それには、乙武さんが抱える「先天性四肢切断」という障害が大きく関係しています。
乙武さんの古くからの友人が、こう話しています。
(以下引用)
「乙武くんは着替えやトイレ、お風呂に入ることもひとりではできず、自宅では常に仁美さんの介助が必要です。
その際、体重40kgの乙武くんを華奢な体つきの仁美さんがひとりで抱えます。
それでも仁美さんは、
“乙武さんと暮らす大変さを理解した上で結婚した”
と公言し、いつも明るく夫をサポートしていました。
彼女はもともと芯が強いけど、どこかひょうひょうとしてユーモラスで、決してつらい表情を見せないかたなんです」
たとえば入浴する場合、仁美さんは乙武さんの服をすべて脱がせたのち、裸の夫を抱え上げて風呂場に連れていく。
夫を浴槽に入れ、体や頭を洗い、背中を流す。
入浴が終わると脱衣所で体を拭き、眼鏡をかけさせて、下着や寝間着を着せる。
それらすべてが仁美さんの仕事だ。
仁美さんにとって、乙武さんの生活全般の解除は想像を絶する負担に違いない。
しかも、そこに子供たちの世話も加わることになる。
(以上引用 女性セブン)
障害のある夫と子育てしながら一緒に暮らすということ。
やっぱり、きれいごとだけでは語れませんよね…。
大変な生活だっただろうと思います。
だからこそ、乙武家には独特のルールが存在していました。
不倫騒動の際にも報じられていましたが、こんなルールです。
(以下引用)
「乙武さんは夜10時を過ぎたら家に帰らず、住み込みのボランティアスタッフが世話をする事務所などに泊まるようになりました。
忙しい子育てを終え、3人の子供を寝かせつけた仁美さんがゆっくりと時間を過ごせるための配慮でした」(夫婦を知る関係者)
(以上引用 女性セブン)
忙しく働いていた乙武さん、だんだん自宅に帰るのは週末だけ、という状態になっていたようです。
そして、平日に乙武さんが寝泊まりする事務所に、乙武さんのお世話をしてくれる女性がいる…という状態に。
(以下引用)
「仁美さんは乙武さんに見え隠れする女性の存在に、気づかないふりを続けていたはずです。
乙武さんが家に帰らず、外にいる誰かに世話をされていることで、むしろ夫婦関係のバランスが保たれていたことは否定できません」
(以上引用 女性セブン)
本当に、微妙なバランスの上に夫婦の関係が成り立っていたんですね…。
そのバランスを壊したのが、前出の不倫報道だったわけです。
(以下引用)
「それまでは週の半分以上、家を空けていた乙武さんが24時間自宅に“謹慎”するようになり、仁美さんにかかる負担が目に見えて重くなったんです。
3人の子供の世話と家事に加えて、夫の風呂、トイレ、着替えなどで気の休まる時間がまったくない状況でした。
彼女は最初のほうこそ気丈に頑張っていましたが、みるみるうちに疲労がたまり、表情が暗くなって塞ぎがちになりました。
夫婦間もギスギスし始めて、会話が少なくなりました」(前出・知人)
(中略)
「不倫騒動後に公の場でした“再出発宣言”は相当な覚悟をもって口にしたものでした。
しかし、その彼女でも夫が常に家にいることが相当大変だったのでしょう。
この夫婦はもう長男が生まれてからですから8年もの間、“半別居”生活でバランスをとっていたんです。
そこへ急に夫が毎日いる生活になった。
頭で理解していても体力的にも精神的にももう無理だった。
ピンと張り詰めていた緊張の糸がある時、限界に達してぷつりと切れてしまった。
そして“離婚”という2文字が頭に浮かんだようです。
乙武さんの不倫に薄々は気づきながらも、その状況に助けられてきたと感じていた部分もあったでしょう。
彼女には、どんなに頑張っても、別居という選択肢しか残っていなかったんでしょうね」(前出・知人)
(以上引用 女性セブン)
自宅に、乙武さんの介助の方、もしくはベビーシッター、もしくは家政婦さんのようなかたを雇えばよかったのに…とも思います。
しかし。
(以下引用)
「自分が家にいれば、仁美さんの負担が増すことは乙武さんは誰よりもわかっていたので、彼女の助けになるような家政婦やベビーシッターを頼むことを提案していたんです。
自分の生活の介助をするヘルパーもそうです。
でも、仁美さんは、家のなかに知らない人が入ってくることへの抵抗感が強かった。
それは家にいる時間が長い主婦にとっては当然の感覚でしょう。
何度となく乙武さんが説得しようとしても、仁美さんが首を縦に振ることはありませんでした」(前出・知人)
(以上引用 女性セブン)
同じ主婦として、気持ちはわかります。
でもそれは、夫と別居、離婚へと進むことと天秤にかけても許せないことだったのでしょうか。
介護などでもいわれることですが、一人で抱え込んでしまうと破綻する可能性が非常に高くなります。
仁美さんは非常によくできた女性のようですが、だからこそ、抱え込んでしまったのかもしれませんね。
乙武さんは現在、新宿区の「2LDKで家賃は46万円」(週刊新潮より)のマンションで暮らしているとか。
妻とのやりとりは、事務所スタッフの男性が自宅とそのマンションを行き来して伝言を伝えあっている…と新潮には書かれています。
しかし、乙武さんはひとりで生活することはできません。
現在はどうしているのかというと…。
(以下引用)
「今は乙武さんの母親と事務所のスタッフが入れ替わり立ち替わりで何とか世話をしていますが、それはその場しのぎのスクランブル態勢にすぎません。
お母さんも高齢でこれ以上は無理をさせられません。
スタッフもいつまでもサポートを続けられず、この先どうするかは深刻な問題です。
もちろん、仁美さんも本当に乙武さんの生活を心配していて、
“乙武家の今までのあり方が許されないのであれば、彼のためには私は籍を抜いたほうがいいのかもしれない”
と周囲に告げたようです」(前出・知人)
(以上引用 女性セブン)
あの不倫報道さえなければ、平穏に暮らしていけたはずだったのでしょうか。
それとも、やっぱりいつかは破綻していたのでしょうか。
仁美さんは、新潮の取材に少しだけ答えています。
(以下引用)
――乙武さんと奥さんは別居されていますよね?
「ああ、はい、ああ」
――乙武さんはいつも新宿のほうにいらっしゃると思うんですが。
「私からは話せないんですけど、そちらがそう見ていらっしゃるなら、そうかもしれませんね」
――パーティーの場で、夫婦でやり直すと仰っていましたが、実態はそうなっていないのでは。
「本当ですよね……」
(以上引用 週刊新潮)
そんな追い詰めるような質問しなくてもいいのに、と思いますが…。
すでに、夫婦の間では離婚後の経済面の話し合いもすすんでいるようです。
(以下引用)
「たとえ離婚となっても、3人の子供の養育費はしっかり払うと乙武さんは約束しているようです」(前出・知人)
(以上引用 女性セブン)
離婚、ということになってしまうのでしょうか。
離婚するくらいなら、家のなかに他人を入れる方がハードルは低いような気がしますが、そこは人それぞれ、なんでしょうね。
半ば公認していたとはいえ、浮気を繰り返してきた夫に対する愛情がすり減ってしまったのかもしれませんし…。
※とんでもない暴露話まで出ちゃいましたしね…。
乙武洋匡氏と関係を持った女性が激白「私が乙武さんを布団に寝かせてセット」「彼は凄くモテますよ」
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なんというか、壊さなくていい家庭を、報道によって壊してしまったような、後味の悪さが残りますね…。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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