『週刊少年マガジン』連載、「UQ HOLDER！」のStage.128　我ら UQ HOLDER！
あれ～今週号で一旦終了。10月9日発売の『別冊少年マガジン』で再開ですか。海外サイトの情報と違ったね。ちなみに10月9日は日曜なので前日の8日発売となります。

そして『ＵＱホルダー』の連載は、発表場所を月刊の「別冊マガジン」に移します。もう私も４８才ですし(^^;)、２３年間もマガジンでやってきて、体力的には相当厳しくなってきました。そろそろ後進に席を譲り、今後は６割くらいの仕事量で、少し余裕を持って作家活動をやっていければと思います。

— 赤松健@UQホルダーアニメ化決定! (@KenAkamatsu) 2016年6月21日

↑は赤松先生のツイッターより。人によっては移籍のことを"島流し"と呼んでいるようですが、体力的に厳しくなったので余裕を持って仕事を続けたいということでの移籍のようです。収入としては既に一生働かなくてもいいほど得ているでしょうから？ 時間に追われて毎週描くこともないってことですね！(笑

夕映は淡々と刀太に語る。あなたは72人の兄弟のうち 唯一の成功作。71人の失敗作の犠牲の上に立っていると。しかも作ったのがエヴァとフェイトだというのだから驚き倍増。なんだよ、だったらエヴァは最初からすっかり丸ごと全部知ってたことになるわけで、ただ真実を喋らなかっただけかよ。

つーか、だったらStage.71のコレ↑。カトラスは「アンタはその残りカス　不良品だ」と言ってるのは大ウソ。逆に唯一の成功品だったわけで、なんでそんなウソをついたの？　ここで大胆予想をしますとカトラスは71人の失敗作の一人。だから「兄さん」と呼ぶ一方で激しい嫉妬の憎悪を抱き、何も知らない刀太に逆に「お前が不良品だ」と言って溜飲を下げていたと考えられないだろうか。
また刀太の身体を"道具"として必要なハズなのに殺そうとしたのは、憎悪の気持ちが高まって"つい"殺してしまおうと思ってしまったと。

ともに来い、あなただけが世界を救えると言ったところでノコノコ付いていくハズもない。そこでラカンが剣を振り下ろすも、それに耐えたのは九郎丸と三太！　へー本気の一撃ではないにしろ、あのラカンの剣に耐えるとはやるじゃん。

そして横並びのUQ HOLDER一同の決めポーズ！　この中になんで帆乃香と魚那が居るのか不思議ー。でも面影から「木乃香と刹那が味方になった」と思えるからいいや。
　・フェイトは刀太の「白の魔法」をネギ奪還に使おうとしている(推測です)
　・ネギサイトは刀太の「白の魔法」を"世界を救う"として必要としている
どちらも「白の魔法」を目当てに刀太を欲しているわけで、ここにフェイトが加勢するとは要注意人物とはいえ心強いです。実力的にはエヴァと双璧だろうしね。

全てを知るためアルビレオの能力により、刀太の精神は「魔法先生ネギま！」の時代へ。アルビレオってこんな能力あったの？　まるでダーナの能力じゃん。明日菜登場ーーってところで幕引き。この続きは4ヶ月後になるわけね。

いいところで終わるなぁ。続きが楽しみで仕方ありません。

本日発売の週刊少年マガジンで、いよいよ『ＵＱホルダー』のアニメ化が発表されました！詳細はまだですが、ＵＱホルダーは「魔法先生ネギま」の続編に相当しますので、ネギま時代から続けて登場しているキャラクター（エヴァンジェリンなど）は可能な限り同じ声優さんに演じて頂きたいと考えています。

— 赤松健@UQホルダーアニメ化決定! (@KenAkamatsu) 2016年6月21日

詳しくは、本日(6/22)発売の少年マガジンをご覧下さい。最後に●●●も出てるし（笑）。また「ネギま＋ＵＱ（＝麻帆良ワールド）」を中心とした、最後のメディアミックス三連弾にもご期待下さい。アニメ以外にも珍しい展開があります。

— 赤松健@UQホルダーアニメ化決定! (@KenAkamatsu) 2016年6月21日

アニメの声優は可能な限りネギま時代と同じにしたいとのこと。アニメの制作会社ってどこだろう？　シャフト？　だったら新房昭之監督はご遠慮いただきたい。一定レベルのものを作るのはわかってますが、良くも悪くも「自分の作品」にしてしまうところがちょっと…ねぇ。
「メディアミックス三連弾」とか「アニメ以外にも珍しい展開」って何だろう。ラブひなでの景太郎と なるの孫がUQ HOLDER！に登場するとかあるのかしらん。アニメ以外の展開って…舞台？は難しいだろうから赤松健作品展とかやってくれたら嬉しいな。

それでは4ヶ月後にまた お会いましょう！　もっともそれまで「UQ HOLDER！」について何か取り上げるでしょうけど。