みほ「ガンシャ・ウォー!」
- 2016年06月24日 23:40
- SS、ガールズ&パンツァー
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みほ「○んしゃ道?」
において、本編では書かなかったけど誰もがめっちゃ思いついてたあのネタをお送りします
※ド直球で下ネタなので注意
『が』がんしゃ道(顔射道)
みほ「アウトオオオオオッ!!!!」
優花里「アウトですよおおおおおっっ!!!!」
沙織「学校でやっちゃダメでしょおおおおおおっ!!!」
杏「と・こ・ろ・が! 世界は広い!!」
< 『都立水商!』 >
優花里「なんですか? これ」
杏「水商売の人間を育成するっていう架空の学校を舞台にした漫画だよ」
杏「主人公はここの教師で、メインヒロインの女の子は『フーゾク科』所属の生徒」
華「ふうぞっ……!」カアア
杏「ここの生徒はこけしを支給されてて、毎日こーやって素振りの練習をするのが日課らしいよ」スッコスッコ
みほ「その手つきやめてください!」カアア
柚子「そ、そういうわけで……こういうのがあってもおかしくないってこと……。わ、わかるわよね?」カアア
麻子「わからんぞ」
桃「わ、わかれ!」カアア
杏「そーいうことで、西住ちゃん」
みほ「えっ?」
杏「顔射道、やるよ」
みほ「」
優花里「ああっ! 西住殿の目が!!」
杏「だいじょ~ぶだって~。別にホンモノを使うわけじゃないし~」
柚子「というわけで、顔射道用のアレの作り方を紹介します……」
○:材料
・たまご
・練乳
○:道具
・お箸
・スポイト
1.たまごを黄身と白身に分ける。なお、使うのは白身部分のみ
2.泡立てないように、お箸で白身を切る
3.そこに練乳を加えて、軽くかき混ぜる。このとき、たまごのコシがなくならないようにかき混ぜすぎに注意
4.見た目がそれっぽくなったら完成。スポイトを使って勢いよく顔にかけよう!
柚子「撮影用に使われている擬似的なもので、いちばん簡単な作り方だそうです」
杏「本職の女王様に教えてもらったやつだから、安心だね」
(※マジです)
みほ「会長の人脈おかしくないですかっ!?」
桃「会長はいつだって本気だ」
柚子「桃ちゃんそこでそのセリフ?」
杏「ハイ。じゃあいっくよー」スチャッ
みほ「えっ」
ビュルルル! ブビューーッ!!
みほ「ふあッ……! やあ、いやあ……ッ! ど、どろどろしてるぅ……」ドロオ…
みほ「うぺえ……く、口に垂れてきてます……」ドロオ…
みほ「あっ、でっ、でも、味は甘くておいしいかも……」チュルッ
優花里「オゴッ」(吐血)
沙織「み、みぽりん、いやらしすぎ……」ドキドキ
華「なんだか、いけないものを見ているのでは……」ドキドキ
麻子「」(ドン引き)
杏「ぐッ……さすが西住ちゃん……」ボタボタ
桃「会長! 鼻血!!」
沙織「みぽりん大丈夫?」
柚子「これで拭いてください。あったかいおしぼりです」スッ
みほ「あ、ありがとうございます……」ゴシゴシ
麻子「なんでおしぼり……生々しすぎるぞ……」
柚子「顔射道は、顔にかけられたときの反応で、評価が決まるそうです」
杏「文句なしだね……」グッ
優花里「…………」グッ
西住みほ:評価『A』(備考:良く似合っている)
みほ「コレって褒められてるんですかっ!!?」
麻子「顔にかけられるのに、似合うもクソもないだろ……」
杏「いやいや~。絶対にあるよ。似合う人とそうじゃない人」
沙織「何を根拠に……」
杏「じゃあ、あの子で想像してみてよ」
みほ「?」
優花里「誰でありますか?」
杏「知波単学園の、福田ちゃん」
全員『』
※イメージ映像です
西「福田! しっかり受け止めるんだぞ!」
福田「ハイッ!」
ビュルルル! ブビューーッ!!
福田「うああッ! 隊長! く、苦しいであります……息が……」ドロオ…
福田「うえぇっ……め、メガネにかかって何も見えません……!」ベットリ
西「弱音を吐くな! 知波単魂を見せてみろ!!」
福田「ゲホ……ウエッ……ご、ごれ゛っで本当に戦車道に必要なのでありまずがっ!?」
西「……そ、そうだ! やり遂げたら貴様も一人前だぞっ!」
福田「グス……は、はいっ……福田、知波単のために立派になれるよう頑張ります……」ドロドロ
沙織「いやあーーッッ!! 絶対イヤ!! 想像したくない!!」ガタガタガタ
華「あ、あああ……なんという罪悪感」ガタガタガタ
優花里「ガチの犯罪臭がただよってます!」ブルブルブル
みほ「福田さんが何も知らずに、トレーニングの一環と信じ込んでいるのがまた……」
麻子「ていうか何もかもおかしいだろ。西隊長こんなキャラだったか?」
福田:評価『NG』(備考:やっちゃダメ感がすごい)
杏「これでわかったでしょ? 似合う子と似合わない子で分かれるって」
みほ「はあ……」
優花里「認めざるを得ませんね」
沙織「いやいや普通に考えて似合う子のほうが少なくない!?」
華「でも、あの方はちょっと似合う可能性が……」
みほ「?」
華「ほら、プラウダの隊長さん……」
みほ「カチューシャさんですかっ!?」
沙織「よりによって一番小さい子じゃない! なんで!?」
華「あのう、たいへん申し上げにくいのですが……」
華「なんだか副隊長の方が、やりそうで……」
『ああ~~っ……』
沙織「ってみんな納得しちゃったよ!!」
優花里「似合うというのはシチュエーションもそうですが、かける側がいるかどうかも大きく作用するわけですね」
桃「なるほど。かけがえのない人ほど、かけ甲斐があるということだな」
柚子「桃ちゃん何言ってるの? バカなの?」
※イメージ映像です
カチューシャ「ふあ……食べたら眠くなっちゃったわ。ノンナ」
ノンナ「はい。ベッドを用意しました」
カチューシャ「ありがと。むにゃ……」
カチューシャ「ZZZ……」
ノンナ「…………」
ノンナ「……フフ、フフフ……」
ノンナ「お食事に甘~いおくすりを仕込んだ甲斐がありました」
ノンナ「これで30分は何をされても目を覚ますことはないでしょう。では」スッ
ビュルルル! ブビューーッ!!
カチューシャ「ZZZ……」ベットリ
ノンナ「ウフフ……顔じゅうどろどろ、かわいいカチューシャ」
ノンナ「カチューシャはそのままでいてくださいね……そう、何も知らない。知られちゃいけない……」
ノンナ「カチューシャのこんな姿を知っているのは私だけ……」ゾクゾク
ノンナ「……さて、堪能したところで、カチューシャのお顔をきれいにしましょう」スッ
ノンナ「ペロ……んっ……チュッ……」ペロペロ
ノンナ「あむ……カチューシャのお顔……おいしい……」ペロペロ
カチューシャ「ZZZ……」
ピチャ… ピチャ…
ピチャ… ピチャ…
沙織「怖ッ!!!」
みほ「闇が深すぎます!!!」
カチューシャ:評価『測定不能』(備考:猛毒が滴り落ちるような狂気)
華「これは似合う似合わないを超越してませんか?」
優花里「ある意味完成されたホラーですね……」
沙織(ありえない状況とはみんな思わないんだ……)
杏「ま、これは例外として、大洗で誰が一番似合うか確かめてみない?」
みほ「なんでですかっ!」
杏「だって、このままだと西住ちゃんが暫定1位で顔射道チャンピオンだよ?」
みほ「それはイヤですけどっ!!」
――あんこうチームの場合
沙織「もう♪ えっちなんだからあ♪」
沙織「でも、ちゃ~んと受け止めてあげるからね?」スチャ
麻子「わざわざメガネまでかけて……」
みほ「意外とノリノリだあ……」
ビュルルル! ブビューーッ!!
沙織「あっ♪ あっ♪ やああっ♪」ドロオ…
沙織「すごおい……どろどろ……♪」ベットリ
杏「う~ん…………なんか違う」
沙織「えっ」
優花里「ノリノリすぎるのがいけないんでしょうか」
華「やはり……ほどよくイヤがるのがコツなのかも知れません」
武部沙織:評価『B』(備考:なんか違う)
沙織「ちょっとお!!」
杏「次は五十鈴ちゃ~ん」
華「っ!?」
優花里「戦車を洗っていたときの、水にぬれた五十鈴殿もとってもセクシーでしたので、これは高得点(?)が期待できそうです!」
華「そ、そんな。心の準備が……」モジモジ
ビュルルル! ブビューーッ!!
華「ああッ! な、なまぐさい……(卵白が)」ドロオ…
華「うう……すごいにおい(練乳の甘さ)で、クラクラしそう……」ドロオ…
みほ「は、華さん……」ドキドキ
優花里「おおう……これはまた……」ゴクリ
五十鈴華:評価『A』(備考:すぐれた嗅覚が高ポイント)
華「新しい感覚に目覚めてしまいそうです……。もしかしたら、お花を活けるにあたっての新境地につながるかもしれません」
麻子「それはない」
沙織「あっちゃいけないとおもう!」
華「そうだ。せっかくなので、この姿の写真を母に送ってみましょうか?」デロオ…
優花里「卒倒しますよ!!!」
みほ「絶対やめてくださいね!!!」
優花里「あ、あのうっ。次は私なんですけど……」
優花里「私、西住殿にかけてもらいたいです!」
みほ「えっ!? ほ、ホントにやるの……?」
優花里「は、はい! 西住殿、おもいっきりお願いします!」ドキドキ
みほ「え、えいっ」
ビュルルル! ブビューーッ!!
優花里「あッ! ああッ! すごい!!」ドロオ…
優花里「えへ、えへへ……にしずみどのぉ……にしずみどのがいっぱいで、しあわせですぅ
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