708 名前:大人の名無しさん[sage] 投稿日:02/05/04(土) 19:25 ID:nXMOK+TH
さっき拾ってきた仔猫が亡くなってしまいました。
産まれてたった数日の命でした。
仕事があってお世話が出来ないので、病院に預けていました。
昨日は休みだったので家に連れて帰って来ていました。
まだ本当に小さくて、手乗りサイズの猫。
ミルクが上手く飲めなくてたった1日でしかが苦労しました。
さっきまた病院に連れて行こうと思い見ると動かなくなっていた。
まだ温かいし信じられなくて病院に連れて行ったけどダメだった。
もっと早く連れて来ていれば良かった・・・。
病院のドアを開けると看護婦さんと先生が「おかえり~」と笑顔で言ってくれた。
もうコトバにならず泣きながら「死んじゃったみたい」と言った。
病院の先生はみんなで頑張ったじゃない。これがこの子の運命なのよ、と言ってくれたが
もう涙は止まらず嗚咽してしまった。
そして「いっぱい泣いてあげて。それが供養になるから」と言われた。
何を言ってもらっても申し訳無いけど、素通りで涙だけ出てきた。
自分でもこんなに泣くとは思わなかった。
いい大人になって初めて生き物を亡くす辛さを知った気がする。
短い間だったけど、出会えることが出来て良かったと思う。
天国でたくさんのお友達猫とかけまわって暮らしてね、と祈るばかりです。